14.04.23

I LOVE SUSHI!!

お肉派?魚派?と聞かれたら、迷わず「魚派!」と答えることにしているもっちです。
もちろん、お寿司(鮨)にも目がありません!
本日、オバマ米大統領が来日されますが、安倍首相との夕食会の場として希望されたのが、銀座の高級鮨店「すきやばし次郎」なのだそうです。
そのニュースを聞き、昨年見に行った映画を思い出しました。

「二郎は鮨の夢を見る」【DVD】


全米で賞賛を浴びた話題沸騰の珠玉のヒューマン・ドキュメンタリー
ミシュランガイド東京三つ星に輝く「すきばやし次郎」
世界を魅了する“奇跡の味”に隠された87歳の鮨職人、小野二郎の生き方。

東京・銀座の地下にあるたった10席ほどの鮨店・すきやばし次郎の店主・小野二郎。
87歳の今でも職と技に対するこだわりを持つ彼が握る鮨は、「ミシュランガイド東京」で5年連続で最高の三つ星の評価を受け、フランス料理最高シェフのジョエル・ロブションや、ハリウッドセレブなど、世界中の食通たちをうならせてきた。
そんな彼の作り上げていく鮨の味に驚嘆し、職人としての技や生き様に魅了された、アメリカ人監督のデヴィッド・ゲルブ。
あのメトロポリタンオペラの総帥、ピーター・ゲルブ氏の息子でもある彼は、来日中に「すきやばし次郎」の鮨と出会い、その芸術性に感動して映画制作を決意。約3ヶ月にわたり東京、静岡と密着取材を敢行した。日本人の私たちが忘れかけた、親子であり師弟でもある二人の息子を通じて描かれる、二郎の仕事に対する誠実な姿勢。偉大なる父への敬意、そして葛藤…。
世界が認める名店を支える者たちのプライドと仕事にかける情熱を、温かくもモダンな映像とクラシック音楽の旋律とともに美しく浮かび上がらせてゆく。
                                      (Amazon「内容紹介」より)

二郎さんのことは、以前NHKのドキュメンタリー番組で見て知っていました。(これです)
「プロフェッショナル 仕事の流儀 修行は、一生終わらない 鮨(すし)職人 小野二郎の仕事」 [DVD]


ただ、これはアメリカで制作された映画ということで、日本の「職人の世界」というものが、海外の人の目にはどう映るのか、どのように描かれるのか、すごく興味がありました。
期待と不安が入り混じりながらの鑑賞でしたが、これが良かったんですよね~。

日々の仕事、87歳にして未だ衰えることのない情熱、親子の葛藤・・・。
どこまでも真摯に追求し続ける姿、それぞれにこだわりをもった仕事人たちの生きかたが、敬意をもって描かれていました。
公よりも私を優先することが許されてしまう今の時代、7歳で奉公に出され、がむしゃらに働いてきた二郎さんと同じような覚悟で向き合うことは難しいだろう。
息子さんは大変だと思いますが、まさに「職人魂」といえる二郎さんの姿勢と情熱は、やっぱりカッコイイと思いました。

「ずっと同じことをやっていたんじゃ、落ちたと言われる。前よりもいいものを作り続けてはじめて、変わらないねと言ってもらえる」という息子さんの言葉もすごく印象的でした。

「獺祭」でお馴染み「旭酒造」の社長が、「カンブリア宮殿」で、まさに同じことを言われていました!
「お客さんっていうのは進化するから、一定のところで守っていると必ず、落ちたねと言われる。常に上を狙っていかないと、変わらないねとは言ってもらえない」と。

大転換・大改革の末に再生した旭酒造と、匠の技を守りながらも更なるブラッシュアップで高みを目指す「すきやばし次郎」。
アプローチの仕方は全く違うのに、その根底にあるものは同じ、というのがすごく面白いな~と思いました。

「逆境経営」


獺祭、美味しいですよね~。初めて飲んだ時の感動は、今でも忘れられません。
この前、フジワランと共同購入しました♪

そして、映画に出てくるお鮨の美味しそうなこと!
クラシックの旋律に乗って目の前に供されるお鮨たち。見た目はすごくシンプルなのに、その一つ一つが芸術作品のように美しい。

『すきやばし次郎 旬を握る』

一見シンプルなこのフォルムの裏に、一体どれほどの手間隙がかけられていることか!

「極めると、シンプルな美しさとなる」
ここで思い出すのがアップルです。
apple2
アップルストアに行かれたことのある方はご存知かもしれませんが、あそこのエレベーターにはボタン(△とか▽とか)の類が一切ないんです!
初めて行った時には戸惑いました。

「フラットになってるだけで、どこかにあるのか?」「いや、無いぞ。もしやこれは自動運転?」
しばしたたずんでいると、降りてきました。そして、開きました。
乗りました。階ボタンもありません。
2F着きました。開きました。
降りる人・乗る人いません。閉まりました。
3F着きました。開きました。
降りる人います。降りてます、降りてます・・・
みんな降りました。閉まりました。
・・・という具合。

「極限までそぎ落とす」というこの美意識が「アップルさんだなぁ」と思いました。

アメリカ版のパッケージはこんな感じ。
Jiro Dreams of Sushi [Blu-ray] [Import]

ニューヨークのデリやスーパーでも、パックに入った「SUSHI」をよく見かけました。
「SUSHI」コーナーにまっしぐらに走り
「SU――SHI―――!」\(゜▽゜=))/…\((=゜▽゜)/ワーイ♪
とすごくテンションの上がっている子どもがいて、アメリカでの寿司人気も本物なのだと実感しました。

そして、JIROのSUSHIが、日米の信頼関係改善に一役かってくれることを願っております。
そして私も、死ぬまでに一度でいいから行ってみたいなぁ、次郎。(゜-、゜)ジュル

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