▼‘仕事’ カテゴリーのアーカイブ

14.10.31

AMDA:岡山から世界を救え

先日、岡山・香川県地区で、AMDA(本部:岡山市)を特集したドキュメンタリー番組が放映されていました。

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今年9月、インド・パキスタンを流れる3つの川の流域で発生した大洪水。両国で死者350人、被災者は数百万人を数えた。
テロや紛争が頻発する国・パキスタンにいち早く医療救援に向かったのは、岡山市に本部を置く認定国際医療NGO「AMDA」の若い女性看護師だった。
番組では、被災したパキスタンの農村部で緊急救援にあたるAMDAの活動に密着。
また何故遠く離れた国や地域の人たちを助けに行くのか、今年設立30周年を迎えたAMDAの精神に迫る。 (RSKテレビ「メッセージ」番組HPより一部引用)
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番組前半は、被災地に向かう女性看護師に密着する形で進められていました。もしやと思いつつ、番組を見るまでは確信が持てなかったのですが、その「若き女性看護師」とはまさに、ふくろう出版にもゆかりのある、あの方でした。
アメリカで看護を学び、看護師の米国資格を持つ彼女。彼女の語学力と医療分野の知識・経験を余すところなく活かしていただくことを期待して、こちらの本の翻訳にご協力いただきました。

こちらが元の日本語版

生きる力となるもの

英訳したものがこちらです。

Guide to Your Fascinating Life
翻訳には、最終的に3(~5)名の方に携わっていただきました。

それにしても、こういう活動をされている方たちを見ると、本当に頭が下がります。
人としての価値の違いを思い知らされるというか、「こんな役立たずな私、生きていていいんだろうか」ぐらいの気持ちになってしまいます(^^;)
今、自分にできることを・・・。
まったくもって余裕は無いのですが、せめて寄付ぐらい!という気持ちになりました。

ボランティアに興味のある方、特に初心者さんには、こちらがおすすめ♪

未来につながるボランティア

14.01.22

 うちの冷蔵庫が乗っ取られる?(><)

我が家の冷蔵庫はそんなハイテク家電じゃないので問題ナシなのですが、
企業向けのデータ保護サービスを手掛けるアメリカの会社が、こんな発表をしてニュースとなっていました。


【ITpro 1月22日配信記事より一部抜粋】

米Proofpointは現地時間2014年1月17日、テレビや冷蔵庫などのスマート家電から大量の不正メールが送信されたことを確認したと発表した。「物のインターネット」を利用したサイバー攻撃の最初の事例の1つだとしている。
Proofpointによると、10万台以上のスマート家電がハッキングされ、75万通以上のフィッシングメールやスパムメール送信に使われた。乗っ取られたスマート家電には、家庭内ネットワークのルーター、マルチメディアセンター、インターネットテレビ、そして少なくとも1台の冷蔵庫が含まれるという。

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このように、ネットにつながるいわゆる「スマート家電」は、PCに比べてセキュリティが手薄で(利用者にも危機意識は薄く)、簡単に不正侵入されてしまう可能性があるということは、以前より指摘されていました。

まさに、まさに、この本、に書かれていることではないですかーーー!!!

ネットセキュリティの社会情報学
どうする?スマート家電を狙う脅威!メーカーが負うべき責任は?

大手電機メーカー(パナソニック)で、長年ネット家電プラットフォームの開発・運営、セキュリティ問題に第一線で携わり、大学での研究も行ってきた著者。
極めて実務的かつ理論的な問題解決アプローチです。

余談ですが・・・
書きながら「“ハイテク”って死語?」と思ったのですが、でも「ハイテク株」とか今でもいいますよね?生きてるってことでOKですよね??

14.01.21

 ビバ(VIVA)!物流!

お久しぶりでございます。

本にCD、家電に食料、日用品・・・。
スマホ依存とは無縁なものの、ネットと宅配には激しく依存しているもっちです
Amazonが新たに取得した特許が斬新すぎると、今朝のニュースで話題となっていました。
それは顧客の注文前に商品を発送してしまう「予期的な配送」というもの。
少し前には、無人ヘリでの配送計画を発表していましたよね。

それはそれで面白そうだなと思うのですが、もう少し現実的な物流システムとしてご紹介するのが、近年注目されている「サプライチェーン・ロジスティクス」です。

CPS事例にみる先進型サプライチェーン・ロジスティクスマネジメント

豪華執筆陣が、研究者・経営者・消費者それぞれの立場から多角的に評価・解説されています。

12.02.02

現場刑事の告発

年が明けたと思ったら、瞬く間に1月が終わり、もう2月!
矢の如し光陰が恐ろしすぎます((((;゚Д゚))))

 

実は弊社は12月決算で、1月は日常業務に加え、印税計算や棚卸といった決算業務に忙殺されておりました。

システマチックにオートマチックにできればいいのですが、あっち見てこっち見てウンウン悩んで・・・というかなりのアナログ作業でして、これが結構大変なのです。
そして、さらにもう一つイレギュラーなお仕事が発生し、初めて取り組むことでもあり、思い悩みながらも、さらにバッタバタしておりました。
そして、やっと一段落つきました。(´▽`) ホッ

 

 

『現場刑事の告発』っていう本が欲しいんですけど、おたくから出てますよね?」
2週間ほど前から、こんなお問い合わせが頻発しています。

 

何だか面白そうですが・・・、残念ながら弊社の出版物ではございません。

 

書店さんのお話を総合すると、
 ・TV番組「奇跡体験!アンビリバボー」の中で紹介されていた
 ・10年以上前くらいに「ふくろう書房」(惜しい!)から自費出版された
ということのようでした。

 

少しでも「面白そうかも」と思えるものはとりあえず録画予約しちゃう派の私は、家に帰り早速探してみました。すると・・・、ありました!「アンビリバボー」。
でかした私!(゚ー^*)d Good job♪

 

戦後最大のミステリーといわれる「二俣事件」を担当した刑事が、事件の真相を綴ったという本がそれで、番組ではドラマ仕立てでその顛末が語られていきます。

 

・・・ひどい話です。
明らかな冤罪なのに、戦後なのに、正義の告発者はむごい仕打ちを受け、名誉を回復することも叶わなかった・・・。
今なら、番組HPにも放映内容が掲載されていますので、詳しくはそちらをご覧ください。
(1月19日オンエア 「二俣事件 山崎兵八刑事の一生」)

 

これは、読みたくなりますね。
ただ、出版ではなく、書店流通しない(ISBNの付かない)印刷物だったのかもしれないですね。
絶版であろうが日本の出版物はすべて網羅されているはずの国立国会図書館データベースにも登録されていなかったし、番組内でも「出版されました」ではなく「自費出版という形で製本された」と言っていたので。

 

これも何かの縁ということで、ふくろう出版から出版(復刊?)できたらいいですね。

 

冤罪を生み出す構造とはどういうものなのでしょう。 

『足利事件(冤罪を証明した一冊のこの本)』

 

『冤罪の軌跡―弘前大学教授夫人殺害事件』

   
   
そして、告発者の不遇は続く・・・。
と思いきや、長い闘いの末、勝利を勝ち取った人もいました。
『ドキュメント・仙波敏郎 -告発警官1000日の記録- 』

  
『現職警官「裏金」内部告発』

11.12.09

-出版流通の現場より-

先月、電子出版に関する某団体説明会があり、東京へと行ってまいりました。

 

日頃なかなか聞けない他社さんの取り組みや立ちふさがる難題、先駆者だから語れるホンネや課題なども伺うことができ、とても勉強になりました。
「こんなことができます」「あんなこともできます」という制作サイドからの提案を検討するのではなく、出版社が主体性を持って方向性を定めていくことが大事だと改めて思いました。

 

そしてその機会に、日頃お世話になっている埼玉県の倉庫業者さん(株式会社ブックセンター様)へもご挨拶に伺いました。

 

できあがった本がお客様に届くまでの流れ(ざっくりです)
「出版社」→「取次業者」→「書店」→「消費者」

 

大手出版社さんなどは自社倉庫から直接取次業者へ出荷などされていますが、少数精鋭部隊(?)の弊社は、出荷・返品業務、在庫管理等の主だったところを倉庫業者さんに委託しております。

 

初埼玉。最寄駅まで迎えにきてくださっていたさわやか青年は社長の息子さんでした。
恐れ入ります(o*。_。)oペコッ
近くに大手出版社さんの倉庫もあったりと、周辺一帯が物流拠点っぽい感じでした。
電話とメールだけの関係だった担当者様とも初対面

担当者さんに加え、社長自ら案内してくださいました。
恐れ入りますm(。_。;))m ペコペコ…

 

大きな倉庫の一角に並ぶ弊社の本たち

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一番上の棚には、予備のカバーなどが置かれています。

 

ちょうど弊社の本の出荷作業をされているところでした。

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上に写っているのはこちら
 

『ISO9001が看護を変える』

  
  
『親が変われば子どもが変わる《子育て編》』

 

行き先別に束ねて出荷されます

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ここは返品本コーナー

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本は、再販制度(再販売価格維持制度)適用商品なので、書店から返品されてきたものでも、再び同条件で販売することができるのです。
匠の手によって新品同様にキレイにされ、何事も無かったかのように、再び旅立っていけるのです。何度だって再出発することができるのです!  
私の人生もそうだといいのに!(>▽<;;
エヌ氏の人生も!
(ここでいうエヌ氏とは、特定個人ではなく、星新一的エヌ氏と捉えていただけましたら幸いです)  
 

 

『エヌ氏の遊園地』

11.11.20

オーストリア皇太子 フランツ・フェルディナント公とその時代めぐって2題

オーストリア「皇太子」の日本訪問 訳・著 渡辺 肇

オーストリア「皇太子」の日本訪問 訳・著 渡辺 肇



新刊!『オーストリア「皇太子」の日本訪問』 ただし非売品です…

10月、1冊の書籍が完成しました。

         『オーストリア「皇太子」の日本訪問』

弊社の書棚に乗ることのない「新刊」です。
著者は渡辺 肇(はじむ)倉敷芸術科学大学教授。国際金融を専門とするベテラン研究者です。書棚に乗ることがない、とは図書コードの付いていない自費出版の形なんです。

書籍の中核をなすのは、国賓として明治時代中期の日本を訪問したオーストリア皇太子 フランツ・フェルディナントの著した訪問記の日本語訳。その他、渡辺教授による欧州訪問記5編が収められています。

フランツ・フェルディナント公(文中写真)

フランツ・フェルディナント公(文中写真)


1914年6月28日にサラエボ市内で暗殺された事件が第一次世界大戦の発端となったことで知られるオーストリア皇太子 フランツ・フェルディナントは、1893(明治26)年8月に日本を訪問し、長崎から熊本、京都、大阪、奈良、名古屋、箱根、東京、横浜などをめぐって宮城に明治天皇を表敬訪問もしています。自ら筆を取り、紀行文として書かれた本稿には日本の国内の様子が詳細に描写されていて、数多くの写真も付されています。当時を伝える貴重な史料として価値あるものです。

最近、書店でもこうした史料を書籍化したものをたくさん見かけますが、それらと見比べても資料の貴重さという点でそん色ないと思われますし、訳者はかつて企業のウイーン支社長として赴任した経験を持ち現地の文化にも造詣が深い人物なので、現地でしか見ることのできない写真も数多く紹介されていて(現地の公立博物館より許諾を得て転載)、非常に充実した内容となっています。

装丁も含め、売り本として十分に成立する水準だけに、担当者としては図書コードなしという点のみが気分的にやや複雑…。

文中の写真ページ1

 文中の写真ページ1


航海時の服装や船上の様子がよく伝わってきます。
暗殺された時に乗っていた乗用車や着用していて血染めになった軍服は、保存・展示されているのですね(ウイーン軍事史博物館)。

文中の写真ページ2

 文中の写真ページ2


他にも、熊本城、名古屋城など日本国内の名所が当時の姿で収められた写真、大阪・梅田駅などの今とは全く様子の異なる様が映っている写真など、貴重なショットが満載です。


最近こうした書籍をたくさん見かけますが、
史料としての貴重さではそん色ないはず。
でも、残念ながらご購入いただくことはできません…。



美しい映像と頑固で冷徹なハネケ・ワールド

2009年、カンヌ映画祭のグランプリ「パルム・ドール」を受賞したミヒャエル・ハネケ監督のドイツ映画
        「白いリボン」

は、フランツ・フェルディナント公夫妻がサラエボで暗殺されて第一次世界大戦の開戦へと流れゆく時代のドイツ北部の農村を舞台にしたドラマです。

淡淡とした展開、美しい農村の風景とセピア調の自然光を生かした映像の中に、人の「心」の脆さというか些細なきっかけで地域の信頼関係が崩れる様が描かれた、観る者に不安感を抱かせるような映画、エンターテインメント性を徹底して排除したハネケ監督らしい作品です。
ドイツの寒村で続けざまに起こる小さな事件が積み重なり、住民が互いの信頼関係の喪失に追い込まれていくさま、支配する立場の者たちが無意識のうちにどんどんと弱者を追いこんでいくさまが描かれていて、忍び寄る不穏な時代の空気をうかがわせる…といったトーンです。

過剰な演出は一切なく、音楽も劇中の讃美歌を除いては一切使われていません。長回しのシーンも多いので、出演者にとっては緊張を強いられる現場だったのかなーとうかがえます。
作品の質感こそ全く異なるものの、その演出のみをとれば、日本の生んだ映画界の巨星、小津安二郎監督の影響も垣間見えました。2人の登場人物が会話するシーンでカメラの位置が右、左、右、左と入れ替わる、小津監督お得意のカメラワークもしっかり引用されていました。

この映画、一言でテーマを語ることはもちろんできませんが、とっさに浮かんだのは

         『北風』はダメ!  『北風』はダメ!  『太陽』で!

てな言葉でした。
乱暴なまとめ方ですみません。だけど、真理だと思います。さすがハネケ監督。



[2009年ドイツ 監督:ミヒャエル・ハネケ]

※ 誰でも知っているような著名な俳優さんは1人も出演していないし、最初は登場人物の相関関係を頭で整理するのに苦労しました。2度、3度と繰り返し観ていくうちに、だんだんとその怖さ、不安さが見えてきます。時間をかけてじっくり鑑賞するのがお勧めです。
公式サイトはこちらです。

11.09.16

音楽の話をしよう-10代のための音楽講座-新刊のご案内です!

音楽の話をしよう-10代のための音楽講座-

音楽の話をしよう              -10代のための音楽講座-


このほど、チャーミングでユニークなエッセイ集を刊行いたしました。
著者は広島県生まれ、2004年から2007年まではアムステルダムに拠点を置いて活動してきた音楽家 寺内 大輔氏。広島大学教育学部で講師をお務めです(公式サイト)。

   ・独奏曲、管弦楽曲、校歌や映画・イベント・ゲームソフト等のBGMなど
     50曲を超すオリジナル曲の作曲
   ・独演会、バンド演奏、書道家やダンサーらとのコラボレーションなど
     多様なスタイルによる国内外での200回近くにおよぶ演奏会への出演
   ・幅広い年代層を対象にした音楽教育活動

など、多様な音楽活動に積極的に取り組んできた経歴をお持ちです。著者経歴(スライドショー)はこちらにもあります(YouTube)。
その音楽、世界観は独自のもので、とても「~音楽」と括れるものではないし、一口では言い表せない、聞く人の感性に直接訴えてくる自由なもの。
このほど完成した
『音楽の話をしよう-10代のための音楽講座-』
は、そんな著者が10代を中心としたこれから音楽を学んでいってほしい世代を読者の中心に見据えて音楽の楽しさ、表現の自由さについて説いたエッセイ集です。

目を引くのは、これまた独特のタッチで個性あふれる挿画の数数。
小学館『ヤングサンデー』講談社『ヤングマガジン』青林社『ガロ』など国内を代表する雑誌で幾多のコンクール入選歴を誇り、連載4コマ漫画、広告漫画、教材漫画、コンビニ本、デコメ素材、イラスト等を手掛ける多忙なイラストレーター
門倉 フリッツ 貴浩氏公式サイト)。

2011091518110000

2人の気鋭のクリエイターが互いの芸術性を融和させた頭にも目にも新鮮な一冊です。


陰影の濃いモノトーンの写真も深く印象に残ります。

陰影の濃いモノトーンの写真も深く印象に残ります。


こんな、いやし感あふれるイラストもあります。

こんな、いやし感あふれるイラストもあります。



そんな個性あふれる内容をまとめ、簡潔で読みやすい紙面を構成してくださった
“アトリエてがき”戸次 祥子様公式サイト)。
門倉氏のイラストをフィーチャーしたひときわ目をひく装丁も担当されています。
素材を生かしたコラージュや温かみのある版画作品を数多く手がけていらっしゃいます。

扉の先はちょっとした『異空間』です

扉の先はちょっとした『異空間』です



『10代のための』と銘打ってはおりますが、老若男女を問わず、音楽に関心のある方をはじめ、多様な観点から楽しめる1冊に仕上がりました。税込定価1,890円で、広島県内を中心に各書店で発売中!オンラインストアでももちろんご購入いただけます。中秋の名月も過ぎて徐徐に涼しくなってくるこれからの季節、夜長のお供にいかがですか?

[著者によるコピーより]
人は,何のために音楽を聴くのだろう。
何のために歌い,奏で,音楽を作るのだろう。
音楽とぼく達とは,どんな風に付き合っているのだろう。
「音楽とはこういうものだ」という概念を問い直し
音楽とぼく達との関係をもっと自由にするための話―――まずは耳を澄ますことから。





7月下旬から8月そして9月上旬と、担当した物件が立て続けに校了~刊行となり、いつになくせわしない夏の時間を過ごしました(書きながら思うけど“せわしない”って夏には似つかわしくない言葉だな…)。
せわしなさはまた現在進行形でもあるのですが、特派員である私にとってこの時期は来年以降に向けた新たな先生方、新たな書籍との出会いを求めて旅に出る大切な時期。
これからしばらくは“渡り鳥”人生かな。

9月15日は愛媛県に出張。ランチタイムに瀬戸内海の斎灘(いつきなだ)で。対岸は広島県

9月15日は愛媛県に出張。ランチタイムに瀬戸内海の斎灘(いつきなだ)で。対岸は広島県

11.08.24

インターンシップの学生さんがやってきました

今週月曜日、ふくろう出版に新鮮な風が吹き抜けました。
この夏、弊社はインターンシップの受け入れを行っており、今週1週間がその研修期間となっているのです。

参加してくださったのは市立尾道大学の学生さん。

 

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  メイントレーナーである熱血特派員亀山氏と

 

出版についての基礎知識講習に始まり、実務では編集・校正などのほか、出来上がってきた本の移動や梱包など、力仕事も体験してもらっています。
女子にお願いするのは気が引けるのですが、少人数所帯のふくろう出版では、女子でも力仕事を避けて通ることはできません。 吹けば飛びそうな、細っこい清楚系女子フジワランも、重たいダンボール箱をひょいひょいと運んでいますv(・_・) ブイッ。(だけども今、フジワランは足を痛めているので心配です(>_<;))

 

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かわいいですね♪

お肌のハリや透明感はもちろんのこと、あまり物怖じしない感じがうらやましいです。
いいなぁ・・・、若いって。

 

あ、そうそう。実は彼女、学生ながら本を出しているんです!!

 

 

私は敢えて「一流」をめざす

尾道大学の学生12人と教授による共著です。

現在、品切となっております。申し訳ございません。

 

いいなぁ・・・、若いって。

 

『若いってすばらしい』

的確なコメントや言葉選びの上手さに頭の良さがうかがえるミッツママのお店にいつか行ってみたいです☆

11.08.20

辛坊 治郎氏 講演会(「ちょっと」前の)報告

ちょっと前になるのですが、前よみうりテレビ解説委員長 現在は株式会社大阪綜合研究所代表の辛坊治郎氏の講演会を日本生命岡山支社さんが催され、無料セミナーということもあって、いそいそと聴講してきました。
6月13日月曜日午後6時半開始。場所は岡山プラザホテル。2か月前です。「ちょっと」か!?
すみません、だいぶん前です…。

さて、辛坊氏というと関西では絶大な支持を誇るキャスターです。会場のホテルに開始30分程度前に着くと、すでにロビーは黒山の人だかり。みんな「たかじんのそこまで言って委員会」を観てるんだろうな、と思ったりしながら会場へ。
講演会場にはパイプ椅子が整然と並び、25人×36列のなんと900席。



[さすが「しゃべりの達人」です]

講演は90分間。キャスターとして活躍する日常の話、政治の話、「たかじんの~」の出演者とか視聴者からの反応などのエピソード…興味深い話題がめくるめくかのごとく続いた、あっという間の90分でした。

なんといっても話が理路整然として分かりやすい。これは一朝一夕にできることではありませんが。
そして、いろいろな突っ込みを入れたくなる話題が中心なのですが(もちろん聴講者もそれを期待している)、むやみに批判したり上から目線や説教調になるのでなく、
謙虚さ、客観的な分析、それに関西人ならではのユーモア
で的確にやんわりとまとめてくれるので、会場はハイテンションながら終始和やかで最高の雰囲気でした。
スピード感を保ちながらも的確に「注」を付けながら話してくれるので900人の聴講者の誰一人置いて行かれることなく、最後まで演者と聴講者が一体になりきっていました。
さすがキャスター、解説委員、そして名うての「しゃべり」の達人でした。

次回またチャンスがあったらぜひ参加したい(もちろんお金を払って)です。
日本生命岡山支社様、お世話になりました。

当日の話にもありましたが、辛坊氏はよみうりテレビで月~金の朝帯「す・またん」(5:20~6:30)のアンカーをしているため毎朝2時起床なんだそうです。なんと、ベーカリーをやっている私の友だちと同じ起床時間。

8時に終了して、すぐに発っても帰阪が11時くらいにはなるでしょうね。
平日の夜に地方で講演会なんて、めったなことではできそうにありません。
距離的に見ても名古屋か岡山が限界では?得がたい貴重な機会だったなー、と幸せな気分で会場を後にしました。

月曜の夜とあって忙しいのか、聴講者は大半が私より先輩の方方でした。
20~30代の若い皆さんも、もっともっと聞きに来るといいなーと思います。



[人とのコミュニケーションを図る上で大切なこと]

最後に、当日特に印象深かったお話を僭越ながら紹介させていただきます。
上記はこの日のメインテーマ。盛りだくさんの話に織り込んで、さり気なく辛坊さんが教えてくれた3か条を紹介します。
座右の銘にしたいような、まさしく金科玉条だと思いますよ!

―― 1対1のコミュニケーションは、まず自分が相手の話を聞くことから始めよう。
 >相手に自分の話を聞いてもらうには、まず相手の話をしっかりと耳を傾けて十分に聞かないといけない。聞く姿勢を示さないといけない。聞くことはしゃべることよりもずっと難しい。


 [カウンセラーの先生方などにも通じる姿勢ですが、当然のことと頭ではわかっていても、しばしば失敗を犯してしまいます。「自分がしゃべるのは後から」。鉄則ですね。]

―― 思いついたことをすぐ口に出さない。口にするのは一度頭で回してから。
 >言葉は花束にも凶器にもなる。無意識のうちに口にした言葉が思いがけない凶器になることもある。言葉として口に出すと、良くも悪くも後後まで相手に残るもの。言葉を口に出す前に一度頭で回せ。


 [まさに、政治家など優秀なはずの方方の「失言」が後を絶たないのは、この図式ではないでしょうか。]

―― 与えられたニュース(数値、話題)を鵜呑みにしない。
 >見かけ上は正しそうでも、真に事実とは限らない。数字により表出されているものの奥にあるもの、向こう側にあるものを取りに行く心構えを常に持つ。


 [まさにジャーナリストならでは。しかし、私たちも世論を担う一員ですから同じです。]



[新刊です(これまた少し前ですが)。よろしくお願いいたします。]



ところ変われば「常識」というものがこうも変わるのか!
を多方面の切り口から平易に紹介しています。
まろやかな口当たりにして得がたい情報がぎっしり。後から効いてくる1冊です。

09.10.05

ハイブリッド

ハイブリッドって聞くと、何を思い浮かべます?
そうプリウスとかインサイトとかのハイブリッドカーですよね。今は。
でも僕は違いますよ。
もはやペナルティのヒデなみに(彼はサッカーに持っていきますが)全ての話をテニスに持っていく僕としては、ハイブリッドといえばストリングスの張り方ですね。
***
テニスにおけるハイブリッドとは、ラケットのストリングスを張るときに、縦糸と横糸の種類を変えることです。
たとえば縦糸をポリエステルにして横糸をマルチにするとか、またはその逆で、縦糸をマルチにして横糸をポリエステルにする。と言ったような張り方です。
ちなみに世界ナンバーワンのロジャー・フェデラーは、縦糸がナチュラル(牛の腸から作ります)で横糸はアルパワーラフというポリエステルのストリングスにしています。
***
でもなんのためにハイブリッドにするのか?
これは車でもラケットでも一緒ですが、要は良いとこ取りですね。
エンジンとモーターの良い所をうまく使う。
ポリエステルとマルチの良い所をうまく引き出す。そういうことです。
そういえば昔セイコーハイブリッドという時計もありましたね。
デジタル時計とアナログ時計を一緒にしたものでした。
(同じ作りのものにシチズンのデジアナがあります。僕的にはこちらの方が印象が強いですね。)
この時計もやはり良いとこ取りで、デジタルは今が何時かは直ぐ分かります。だから「今何時?」って聞かれた時とかは、すごく便利です。
でも授業があと何分で終わるか?ということになるとアナログの方が分かりやすいですよね。
***
そして、本のレイアウトに於いても日本語にはハイブリッド?があります。つまり縦組と横組を混ぜることができるのです。
これは世界中を見回しても、かなり特殊な例です。(英語を縦に組むなんてあり得ない)
ただし日本語でも縦組横組を混ぜる事ができるのは、基本的に縦組の本になります。
よく雑誌とかでありますね。本文が縦組だけど、大見出しやリード文、キャプションなどが横組になっているものが。
レイアウトする方としては、変化も出せますし、うまく使えば、分かりやすいものになります。一目で違う種類の内容だと理解できますから。
うまく作ってあると、読者も縦組だとか横組だとか意識する事は無いでしょう。
でもこれはすごいことなんです。
おもしろい言語ですね。日本語って。
***
そしてこれからの世の中、ますますこのハイブリッドという考え方が重要になってくるかもしれません。
大きく言うと、国のハイブリッドとか・・・。
男性と女性のハイブリッド(ニューハーフとかじゃないですよ)とかですかね。
***
うーんでもどうしよう。
縦はXR-3(マルチ)にして、横はプロライン(ポリ)にしようか?
それとも横はレッドコード(ポリ)にするか・・・・以下延々と悩みは続く・・・