▼2009 年 9 月 のアーカイブ

09.09.17

道具に頼る。

最近着替えるのに時間がかかりすぎる。
履いたり、はめたり、かけたり、縛ったり・・・
絶対に必要なものから、なんだかなーってものまで。
全ては、テニスのためにしているのである。
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まず最近手に入れたのが、この5本指ソックス。
念のために言っておきますが、僕は水虫ではないですよ。
フットワーク向上のためです!
でもこれが、なかなか履けない!!
手袋なら、スッとはめられるじゃないですか。
ところが足の指となると、まったく僕の言う事をきかず、人差し指が、中指のところに入ろうとしたり、小指が薬指のところに入ろうとしたりで、もう大変なのです。一本一本手で入れていかなければならないのです。
いかに足の指ってものが退化しているのかが分かります。まあ、それを改善するための5本指ソックスなのですが・・・。
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次に取り出すのが、このパワーフィンガー。
これは、足の親指にはめます。
なんのためかって?
拇指球に力が入りやすくなるのですよ。
でもこれも、かなり柔らかく、気をつけて靴とかを履かないと、丸まってしまいます。
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つぎはこれ、フィンガーブラです。下着じゃないです。
これを着けると、グリップが力強く握れるのです。
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それからプロ野球選手がよく着けている、チタンネックレスもします。
頭にはバンダナも巻きます。これは髪が邪魔なのと、メガネのズレ防止の一石二鳥で。
テニスエルボーなので、肘にはサポーターも・・・これは大事!
でも、あまりにも着けるものが多すぎて、このあいだ肘のサポーターを着け忘れてました。これが一番大事なのに。。
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・・・馬鹿ですよね・・・
こんなに着けて、効果はあるの?
みんな思いますよね。
僕も思います。
で、どうなのか?
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僕にはよくわかりません。。
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次はこれを買うつもりです。
スキンズのロングタイツ

これを履くと、疲れがとれるんだって。

09.09.07

○○が好き!

基本このブログでは、「好き」なものを書こうと僕は思っている。
批判したり貶したりはしたくない。
もちろん批判精神は必要であるし、巨大な敵に対するとき、ネットの力は侮れない。のであるが・・。
しかしほとんどが匿名なこともあって、一歩間違えば、ネット上でのイジメのようになったり、暴力的で一方的な言いがかりになってしまったりする。
そうならないようにしたいのだ。
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それに、貶すより褒めるほうが勇気がいりませんか?
批判したり貶したりすると、一見そのことに関して詳しそうに見えるし、「そのもの」の「上」に立っていることになりますから、自分のプライドですとか虚栄心が満たされますよね。
それに対して褒めるとは、一歩間違えば、こんなのが良いと思ってるのかと馬鹿にされたりもするでしょうし、ある種「そのもの」に対して謙っていることにもなります。
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でも僕は褒めたいです。自分の好きなものについて語りたいです。
沢山の人がよってたかって、何かを貶しているのを読むのは苦痛です。
僕は人が自分の好きな事を、一生懸命語っているのが好きですね。そういう話を聞きたいです。
仮にそれが自分には全く興味のないことでも、なんか嬉しくなるのです。
例えば「人志松本の○○な話」でも、俺は「これが好き」なんだっていう話が好きですね。その好きな事が全く理解できなくても、なにか笑顔になってしまって、なんとか理解してみようと思ったり・・・。
そういえば、「未来創造堂」でもゲストが色々な拘りを話しますよね。やれ「ボタンのクリック感に拘る」とか「事務用品がカッコイイ」とか訳の分からない拘りをみんなそれぞれ持っています。
それがいいんですね。自分の気づいていなかった素晴らしいことに気づくきっかけになるかもしれないし、そのものが好きになるかもしれません。
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僕のブログがきっかけで、テニスって面白そうだなって思ってもらったり、この本良さそうだなと思ってもらえたりしたら嬉しいですね。
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あ、でも一つだけこの場を借りて批判したいことがあります。
前々から思っていたのですが、あのハムのパッケージはなんとかならないのでしょうか?
開けにくいし、半分くらい開けて、ハムを一枚取り出そうとすると、必ず破れるし!!
おまけに少し残ったのをとっておこうと思っても、きっちり閉まらないものだから、端がカピカピになるし!!!
なんとかしてくれー!!!!
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とここまで書いて、ひょっとしてと思って検索してみたら、あるじゃないですか!
ニッポンハムの「ジッパーパック」シリーズ。
「パッケージの上部にジッパーを付けた新形態パッケージを提案。」
おおースゴい。。平成17年にもう出てる!!
素晴らしい。よかった結局褒められて。
でもこれ今でもあるんでしょうか?我が家の食卓には一度も上がったことがないんですが・・・?

09.09.01

あの頃を思い出して原点!に帰ろう

今日から9月.2学期が始まって街の喧噪が本格的に戻ってきました.
大学だけは,もうしばらくの間静かですが.


新型インフルエンザがこの後どこまで猛威をふるうのか,気持ちの落ち着かない日々が当分続きそうですが,過剰反応をせず自己防衛だけはきちんとして,平静に普段通り過ごしていくしかありませんね.


さて唐突ではありますが,最近隆盛を見せている映画界に目を向けると,とかく蔓延しがちな沈滞ムードを吹っ飛ばすべく,「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は7月の公開以来好調を続け,昨日29日からは日本映画の「20世紀少年」の3作目(最終章)が公開されて盛況のようです.
たいへん結構ですねー.沈滞していてもしかたないですからね.


実は,私もこの夏,割とたくさん映画を見ているんですよ.全部DVDを自宅で…ですけど(;^_^A


私は10カ月ほど前から日曜日に某大手レンタルショップから安価な料金の旧作をまとめて4,5本借りてきては,一週間で見て返す(平日にはまったく見られませんが)という映画生活を続けていて,洋画も邦画も雑食的に150本くらい観ています.
旧作といっても一年以内に劇場公開されたばかりのものもたくさんあるし,なにしろいちばん映画を観たのが高校時代という私なので,その後25年余りの間に作られたものだけでも名作,秀作が数限りなくあって,観るものがなくて困ることは全然ないんです.


当ブログで以前“じゅん”さんが取り上げていた是枝裕和監督の『歩いても 歩いても』も素晴らしかったし,最高の俳優ショーン・ペンが監督した感動作『イントゥ・ザ・ワイルド』なんかも最近観ることができて,ささやかながらも深い感動にしばし浸りました.
スペクタクルな大作も嫌ではありませんが,傾向的には微妙で繊細な人の心持ちを丁寧に表現した映画を選ぶことが多いです.


最近,特に感動したのは,アダム・サンドラーとドン・チードルがかつての歯大の同級生でルームメートという間柄の40代の主人公を演じるマイク・バインダー監督の2007年製作の『再会の街で』.
原題はザ・フーの名曲からとった“Reign over Me”です.





“9.11”で最愛の家族を失った旧友に偶然出会った歯科医が,忌まわしい記憶を呼び戻す周囲の声を(たとえそれが援助を目的としたものでも)全て拒絶する旧友の傷付いた心に触れ,なんとか力になって傷を癒そうと努力するうちに,自分自身もいつしか家族との間に作っていた垣根に気付いていくというストーリーで,“家族”,“友情”について深く考えさせられずにはいられない,派手さは無いけれど重厚で素晴らしい作品です.
40代となったかつてのルームメートを演じる2人の演技も微妙な心情がきめ細かく表現されていて見応えがあったし,演出もすばらしい.
特に,その設定には惹かれるものがありました.


主人公の2人は私と年代も同じで,学生時代にのめり込んだロック・ミュージックの影響がその後の人生にも色濃く反映されていて…と,私にとってたいへん「共感できる」設定.
ということは,必然的に主人公2人が影響を受けたアーティストや作品も私とおおいに共通しているわけで,ブルース・スプリングスティーンの「ザ・リバー」やザ・フーの「四重人格」など学生時代の私たちがこよなく愛し,未だにその影響下にある70 ~ 80年代の黄金の作品群が全編にわたってフィーチャーされているのです.
間違いなくマイク・バインダー監督にとっての青春だったんだろうな.と分かる設定です.


アダム・サンドラーがプリテンダーズの塩ビのLP盤を取り出しながら,その臭いを嗅いで
「80年代の臭いがするぜ」
とつぶやくシーンなんか,
「そうそう,ほんとにその通り」
と,口には出さずにんまりと同意してしまいました.
さらにドン・チードルが
「いや70年代末だ」
と返すにいたっては,細かすぎるぐらいで
「誰も分からんじゃろ,そんなこと」
と思わずツッコミを入れてしまいました.


時空も距離も超えて
「俺と同じことを言うやつがいる」
ことに嬉しいような不思議なような,ちょっと表現できない感動を覚えた瞬間でした.
これ分かる人は分かっていただけますよね.