▼2010 年 12 月 のアーカイブ

10.12.27

そしてひとつの時代が終わった

もぉ~~~、やっとです。
最後の最後で笑い飯、悲願のM-1グランプリ優勝です!

 

紳助が言ってたように、これまでわざと逃してた感もあって、勝つ気ないのかな、と思っていました。
だけど優勝後の涙を見て、あぁ、彼らも本当に勝ちたかったんだ、ちゃんと戦ってたんだな、ということがよく分かった(;;)。本当によかったよ。

おめでとーーーー! (≧∇≦)/(≧∇≦)/(≧∇≦)/(≧∇≦)/

 

笑い飯1本目は、昨年100点を出した鳥人と同系ネタ。デジャブ・・・。
それ自体はおもしろかったものの、1年前の悪夢(決勝2本目でまさかの下ネタ)が脳裏をよぎる。

 

そしてスリムクラブ。
衝撃でしたね。めっさ笑いました。
目新しさって有利だし、もしやまさかと、いごっそ怖かった!

 

だけど、あれって漫才でした??
本人も言ってたけど「セキュリティ甘すぎ」?(^▽^;)
キャラじゃなく、ネタの上手さ、面白さで笑わせる漫才王者を、というのがM-1そもそもの成り立ちだったはず。
なので2本目の盛り上がりが今一つだったにしても、「取らせてあげたかった」気持ちがあったとしても、笑い飯の優勝は妥当p(・∩・)q

 

M-1グランプリ the Best 2001~2003 [DVD]


 

 

フットボールアワーが優勝するはずだった(私基準)2002年。
ラストイヤー、かつ非吉本をアピールしていた「ますだおかだ」が優勝。
笑い飯の悲喜劇は、思えばこれが始まりだった。

 

翌2003年、今や伝説の「奈良県立歴史民俗博物館」ネタをひっさげ、笑い飯優勢。
でも、(前年のことがあるから?)フット優勝。

 

それ以来、M-1舞台で笑い飯がすべるたび、もしもあの時と、夢想せずにはいられなかった。
だけどラストイヤーで優勝を決めた今、すべてはこのための、長い長い前フリだったのかとも思えてくる。

 

M-1の歴史は笑い飯の歴史。
毎年インパクト大の伏兵が出てくる中、9年連続決勝進出の実力は伊達じゃない。
これも一つの伝説。

 

M-1グランプリ2002完全版~その激闘のすべて・伝説の敗者復活戦完全収録~ [DVD]

この年のベストはフットの1本目「ファミレス」。
だけど笑い飯も鮮烈なデビューだった。面白かった。
 

 

M-1グランプリ2003 [DVD]

笑い飯1本目の博物館ネタは必見!
フット大好きだけど、このときは笑い飯行った!と思った。 

 

 

ネット上では素人の票で決めるべきって声が多いけど、一般人票を採用していた2001年見たら考え変わると思う。

 

M-1グランプリ2001 完全版 ~そして伝説は始まった~ [DVD]

 

 それにしてもM-1終わっちゃうのは、本当に寂しい(;△;)。
今やS何とかバトルとか、1,000万円のインパクトは薄れたものの、年に一度の大舞台「M-1」ブランドの重みっていうのは、やはり別格だと思う。
来年からの年の瀬は、何を楽しみに生きていけばいいのだろう・・・。

10.12.21

もしもサンタクロースに兄弟がいたら・・・

もうみっつ寝るとクリスマス・イブですね。
というわけで、今日はクリスマスにお薦めの映画をご紹介します。

 

「ブラザーサンタ」

サンタクロースには兄弟がいた!という設定のこの物語。面白かったです☆

 

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フレッドはデキのいい弟とは大違いのダメ人間。

努力はしたものの、聖人のように完璧な弟ニコラスの足元にも及ばない……。
それもそのはず、弟のニコラスこそは“サンタクロース”なのだ。
ニコラスが人に与えることを惜しまない模範的な人物である一方、フレッドは詐欺まがいの資金調達をし、その揚げ句、留置所入りする始末!
そんな中、ニコラスは妻の反対を押し切って「北極でクリスマス用のおもちゃを作る」という条件で兄の保釈に手を貸すことに。
一方北極では、怪しい能率専門家が、クリスマスを永久に廃止しようと企んでいた!
はたしてフレッドはクリスマスを救い、“家族”という素晴らしい贈り物を再び見つける事ができるのか? (Amazon内容紹介より)

 

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まず、映像がすごくキレイ(☆。☆)!

サンタの街のイルミネーションも、ソリで飛び回っている時の夜景も素晴らしい!

 

ファンタジーなんだけど、フレッドが言う皮肉や兄弟確執とかは、リアルな感じでいい。

 

特に印象的だったのは「兄弟との葛藤を乗り越える会」のシーン。
シルベスター・スタローンの弟、アレック・ボールドウィンの弟、クリントン元大統領の弟まで、本物の有名人兄弟が登場し、有名な兄弟を持った苦しみを切々と訴えるのです。
だけど弟ばっかりなんですよね。優秀な有名人弟or妹を持つ兄・姉っていうのはいなかったんでしょうか??

 

アメリカの映画やドラマでは、登場人物が「○○を乗り越える会」みたいな自助会に参加したり、個人セラピーを受けているシーンはすごくよくあって、それだけ自助会やワークショップ、セラピーがありふれている社会ってうらやましいなぁと思っていました。
どれくらいありふれているかというと、私の印象では「歯石をとってもらいに歯医者に行く」ぐらいの感覚でしょうか。誰もが行くわけじゃないし、行かない人の方が多いかもだけど、別にうわさになるほど珍しいことではない、という感じ。

 

カウンセリングやセラピーも保険適用になるといい。
心療内科など、保険がきくところって、基本的に投薬治療ですよね。
過去のトラウマだとか、自分が抱えている問題の原因を何となくでも自覚している人は、薬物治療が対症療法に過ぎず根本原因の解決にはならないように思え、敬遠してしまうと思うんですよね。
日本での自殺者、毎年3万人以上。少しは減るんじゃないだろうか。

*

と、ちょっと重苦しいことを書いてしまいましたが、基本的にはファンタジーコメディー。
そしてちょっとほろりともするハートウォーミングストーリーなので、気楽に見ていただければよいと思います☆

 

「ブラザーサンタ」〔DVD〕

 

 

「ブラザーサンタ」〔Blu-ray〕

 
DVDよりもブレーレイの方が安いのは何でか?

 

 

そして、子ども時代のフレッドとニコラスを見ていて思い出した本があります。

『コブタの気持ちもわかってよ』

 

 

残念ながら絶版となっているようですね。

 
小学1年生くらいのコブタが主人公。
一部抜粋してご紹介します。

 

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ケムシをうちへつれてかえったら ママがとてもおこった。
カブトムシをつれてかえってもおこらないのに。
ぼくはケムシもカブトムシもすきなのに。

 

たいせつなおもちゃをこわされてボクはおこった。
「あなたのほうがおにいちゃんなんだから がまんしなさい」ってママはおこった。
おこったきもちはボクのなかにとじこめられる。
ボクはきもちをはきだせない。

 

じぶんのきもちをうまくはなせない。

 

おなかがいたい。

 

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おなかを抱えて転がっているコブタちゃん。
何度読みかえしても泣いてしまう(;;)
絵本だけど大人、特にお父さん、お母さんにおすすめです。

 

小泉 吉宏さんは「ブッタとシッタカブッタ」シリーズでもおなじみの作者さんです。

ブッタとシッタカブッタ〈1〉こたえはボクにある

 

 

ブッタとシッタカブッタ〈3〉なぁんでもないよ

 

仏教的なものの見方がベースになっているようで、示唆的だけどまったく難しくはなく、イラストもかわいくておすすめです。

10.12.16

クリスマスと日本人

毎年クリスマスシーズンになると、必ず聞こえてくるのがこんな声。
キリスト教徒でもない日本人が、こんなに大騒ぎをするのはなぜ?
これまで明快な答えは出せずにいたのですが、最近になって、日本人の多くは無宗教ではなく、むしろ多神教なのでは、と思うに至りました。

 

きっかけは、日本旅行の思い出を綴った外国人たちのブログ。
「日本人はみんな順番を守る。自主的に列を作る!」とか「公共の場所で騒がない」、「公衆トイレもきれいに使う」など、私たちがあまりにも当たり前だと思っていることに感動してくれていて、そのことにとても驚いた。

 

日本人の行儀のよさはどこからくるのか。
頭に浮かんだのは、今や失われつつあるこの言葉
バチがあたる
子どもの頃、この言葉にさんざん脅されたような気がします。

人が見ていようがいまいが、
「悪いことをしたらバチがあたる」、「物を粗末にしたらバチがあたる」
これはキリスト教などでいう「神はいつもご覧になっている」みたいな戒めに近いかと思います。

 

そもそも日本には「八百万の神」という言葉があるように、山には山の、川には川の、岩や木、かまどやお箸、米の一粒一粒にまで、ありとあらゆる神様がいた。
そこから自然に対する畏敬の念や、物に感謝し大切に使う「もったいない精神」なども自ずと培われてきた。
「お天道様に顔向けできない」などといいますが、何でもお見通しの太陽を敬う→いつ誰に見られても構わないふるまいをする→恥の文化にもつながっているように思います。

 

クリスマスに浮かれ、お寺の除夜の鐘を聞き、お正月には神社へ参り、お彼岸・お盆にはお墓参りをする。
そんな生活に疑問を感じないのは、仏陀もキリストも、八百万の神の一人ぐらいに思っているからではないだろうか。

 

『「日本の神様」がよくわかる本 八百万神の起源・性格からご利益までを完全ガイド』

 

『知っておきたい日本の神話』 

 

日本の神話  親から子へ語り継ぎたい

 

 

宗教というものをあえて意識させないほど、様々なことが日常生活に浸透している。
今年「トイレの神様」という歌が話題になりましたが、それ以前にも「トイレ掃除で会社が変わる!」みたいな自己啓発的ビジネス書がブームになったことがあります。それも「トイレの神様(弁天様?)」効果ってことですよね?

 

「トイレの神様」

 

 

『掃除道  会社が変わる・学校が変わる・社会が変わる』

 

 

 

『ツキを呼ぶ「トイレ掃除」』

 

 

あらゆる神様を肯定し、神社でもお寺でも教会でも、神聖な場所に行けば自然と頭をたれる。それが日本人のメンタリティ。
だから多くの日本人には、排他的一神教の、いわゆる「原理主義」というものが理解できない。
世界中の争いの多くが宗教を発端としていたり、今でも政治利用されていることなどを思うと、節操が無いといわれようが、多神教、結構なことではないかと思う。
胸をはってクリスマスに浮かれればいいと思う。

 

 

そして年末になると思い出すのが「まんが日本昔ばなし」の「貧乏神と福の神」のお話。
「貧乏」すら神としてあがめ祭ってしまう、このふところの深さ!どうよ?!

『決定版 まんが日本昔ばなし101 』


 

 

「まんが日本昔ばなし」DVD

子どもの頃、大好きでした。
今の子どもたちにも見せてあげたい。
悪いことをすればバチがあたるとか、弱者をいたわるとか、働き者・正直者は報われるとか、理論的に説明するのが難しい道徳的なことを伝えるのに、すごく良い教材だと思います。
再放送希望。いや、一生放送し続けてほしい。

10.12.14

「ギョギョーム」の魔力

クリスマスが近くなるこの時期、街は華やぎ、期間限定のきれいなもの、かわいいもの、美味しそうなものも目白押しですね♪

 

そして美味しそうで、小洒落た名前のケーキを見るたびに、私の脳裏にはある言葉が浮かびます。
それは「ギョギョーム」。

 

昔すごくはまっていた漫画「シニカル・ヒステリー・アワー」に出てくるケーキの名前なのですが、元々は違う名前だったんですよね。
何ていう名前だったかなぁ、と気になり検索してみると、すぐに答えは見つかりました。
ネットって便利♪
以下、あらすじです。

 

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とある町のケーキ屋さん。オーナーの娘が、新作のケーキに「モン・ビジュー」(フランス語で「私の宝石」という意味)というお洒落な名前をつけました。

 
お使いを頼まれた主人公のツネコ(小学生)が、新製品として勧められたそのケーキを購入。
家に帰り、友人ら数人とケーキを食べるのですが、モン・ビジューは皆に好評で
「何て名前のケーキ?」と聞かれる。

ツネコは

「ジュとかギュとかいうカンジの、なんかぐにょぐにょした名前だった。ギョギョームとかなんとか・・・」と答える。
「ギョギョーム?」と聞き返されるも、
「ちょっと違うような気もするけど、だいたい、そんなカンジ。」と返答。

 

そして後日、ツネコの友人らが次々にそのケーキ屋を訪れる。

「ギョギョームください。」
「はっ?ギョギョームですか?」
「昨日、お友達が買って行ったんだけど、新製品の‥・」
「あ、これのことかしら?」

 

親子で訪れた別の子も、
「シュークリームとエクレアとそれから‥・、なんでしたっけ?‥ギョ、ギョ‥」
「ギョギョームよ、おかあさま。」
「そう。ギョギョームというのを2つくださる?」

 

ケーキ屋の娘が母親に「新製品は売れてる?」と尋ねる。
「ええ、朝から集中的に。でも、みんな、ギョギョームって言って買っていくのよね。」
「ギョギョーム?!なんなの、その、けったいな名前は!!
私がつけたのは、パリのエスプリあふれるモン・ビジューよ!」
憤る娘に、父親であるオーナーは
「わしは構わんよ。モン・ビジューでもギョギョームでも。
お客がギョギョームっていうんなら、ギョギョームにすればいい。」

 

その後、ギョギョームは町のケーキ屋さんの人気商品になっていきました。
名札には「ギョギョーム」と書いてあり、その下に小さく「正式名モン・ビジュー」と・・・。

 

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ギョギョームは笑ったなぁ。ギョギョームって何だ、ギョギョームって・・・。
だけど、それだけ強く心に残っているということは、秀逸なネーミングだったってことですよねぇ。
元の名前やケーキの形状は忘れていても「ギョギョーム」という名前だけは強烈なインパクトでもって、トラウマ的に私の脳みそに刻み込まれていました。
そして、そんな「ギョギョーム」の魔力にとりつかれていたのは私だけではなかったようで、ネット検索してみると、こんな記述がいくつも見つかりました。

 

「私の中で、苺のタルトみたいなのは未だにギョギョームだわ」とか、
(↑どんなケーキだったかまで覚えている人尊敬!)
「名前が覚えられないものは、とりあえずギョギョームで片付けている」
なんて、オールジャンルに適用させているツワモノも。
恐るべし、ギョギョーム。

 

「シニカル・ヒステリー・アワー」

「ギョギョーム」の話が何巻に収録されていたかは未確認です。ごめんなさいm(_ _)m

10.12.13

恐竜と瀬戸内アート

師走です。
またまたご無沙汰してしまいました。
時間経ちすぎですが、失われた4ヶ月間にあったメインイベント2つについて、少し書いてみようと思います。

 

前回、岡山で開かれた恐竜展のことを書きましたが、実はその後東京の恐竜展にも行ってきました。

 

「地球最古の恐竜展」
会場:六本木ヒルズ森タワー 森アーツセンターギャラリー
期間:2010年7月10日~9月26日

 

一番の目当ては、東京タワーなどキラキラの夜景をバックに恐竜(骨格標本)を眺められるという素敵コーナー

だけど実は、お写真スポットを間違えていて、目的の夜景バック恐竜写真は撮ることができなかったのです。すごいキレイだったのに・・・_||

何となくの雰囲気だけでもお伝えできるでしょうか・・・?

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「恐竜BAR」

恐竜と夜景を見ながら、お酒を飲むことができるスポット。

グラスの上に乗っている黒い球体はぶどう(だったと思う)。

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CG映像も豊富、照明も凝っていて、お金かかってそうな感じでした。

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食べられてます。キャー!!

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NHKで放送されていた関連番組で見られた方も多いと思いますが、

哺乳類のご先祖様って、つくづく残念な感じですよねぇ。

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アップでどうぞ。

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エンターテイメントとしては面白い!

でも林原さんみたいに説明してくれる人とかはいなかったので、知的好奇心をくすぐってくれる度は、岡山の恐竜ラボに軍配を上げたいと思います。

 

「NHKスペシャル 恐竜絶滅 ほ乳類の戦い」DVD-BOX

  
「NHKスペシャル 恐竜絶滅 ほ乳類の戦い」ブルーレイBOX

 

 

「恐竜大研究」DVD

 

 

 

 

秋には、瀬戸内国際芸術祭に行ってきました。
近いので、日帰りで何回か行こうと思っていたのですが、暑すぎて気力がわかなかったり、友人と予定が合わなかったりで、結局1日のみ、男木島、女木島の2島をめぐりました。
アート自体は正直「??」なものもありましたが、島はすごく良かった!特に男木島。

島自体の雰囲気が素敵なんです。また行きたい!

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細い路地の坂道が多く、尾道にもちょっと雰囲気が似ているかも。

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眺めていると、住民らしき人が窓から顔をのぞかせ「○時になったらここから水が流れるのよ」などと教えてくださる。和む(。◕∀◕。)
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民家の庭先にこういうの↓があったりするんですが、アート作品なのか住民の趣味のものなのか、ちょっと迷う・・・。

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かぼちゃアート??

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女木島(鬼ヶ島)の洞窟も面白かった。

だけど、桃太郎伝説発祥の地と主張している岡山県人としては、女木のそれを認めてよいものかどうか(女木島は香川県)、ちょっと複雑(^^;

 

こんな鬼が出迎えてくれる。

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いざ、洞窟へ。

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会議中の鬼たち。全然怖くないんですけど。

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あっ、娘っ子が囚われている。これは怖いかも。

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洞窟内のアート

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壁面に映るシルエットがきれい!

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あれ?和解?

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にこやかな鬼に見送られ、洞窟の外へ。

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そこは絶景!

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港には帆船ピアノ

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そしてモアイ・・・。

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カモメたち

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概ね楽しい島旅だったのですが、残念だったのが交通の便。

期間中だけでももっとフェリー増やしてほしかった。JRも。

直島に渡るには宇野港(岡山県)からが近いのですが、宇野線(岡山-宇野)、本数少なすぎ。フェリーとの連絡も悪すぎ。駅前何もなさすぎ。せっかく県外からも人いっぱい来てるのにもったいない。
今回の芸術祭は来場93万人。予想は30万人だったそうですから、想定外のことに対応しきれなかったのかもしれませんが・・・。
それにしても惜しい。
地図とかHPももっとわかりやすくできただろうし、何か色々と惜しい。

 

だけど一番惜しかったのはこの私。
公式ガイドブックを購入し、ネットでも情報収集。おやつを買い、JR、フェリーの乗り換え時間、移動コースなど、事前に計画を練りに練り(というほどでもないが)、途中まではすごく順調に進んでいました。が、最後の最後にワナが・・・。

 

予定では、島を発って夜7時前には高松に着き、何か美味しいものでも食べているはずでした。10~11時には余裕で岡山に帰れていたはず。
がしかし、7時過ぎに私たちが食べていたのはカップラーメン。

何も無い、女木島のフェリー乗り場(待合室)で。
間違えたんです。
ちっちゃく書かれた「夏期臨時便」という文字を見逃していた。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
次の(最終)フェリーまで3時間以上、日の暮れた女木島で過ごすことに・・・。
ごめんよーーー。友人Y。

 

島の夜は早い。祭期間中だろうが、構わず早い。
待合室の食堂は既に閉店。持参していたパンやお菓子も完食しており、何か食べ物をと、とっぷりと日の暮れた島内を回ってみましたが、18時過ぎ、食事のできるところは無し。
そしてそんなフェリー難民を受け入れてくれるのは、そう、待合室だけ。
何も無いなんて言ってごめんなさい。明かりがあり、雨風しのげるだけで御の字です。
待合室で売られていた唯一の食料、それがカップラーメンでした。
侘しさと切なさと心強さと、様々に交錯する思いですすったあの時のカップラーメンを、私は生涯忘れないだろう・・・。

 

それにしても2,3種類あったカップラーメン、すべてが「味噌味」だったのは何でか?

 

美術手帖6月号増刊 「瀬戸内国際芸術祭2010公式ガイドブック 」