▼2014 年 2 月 21 日 のアーカイブ

14.02.21

 前人未踏の浅田真央

泣きました。o(iДi)o

ソチ五輪クライマックス(←私基準)、フィギュア女子フリー。
前日のSP、まさかまさかの結果に、気持ちを立て直すのも大変だったと思います。
ですが、ですが、やっぱり真央ちゃんはすごい!!

重厚なラフマニノフは真央ちゃんに似合わないともいわれますが、絶望のどん底から這い上がり、作りあげた復活の曲「ピアノ協奏曲第2番」は、もがき、苦しみ、それでも挑み続ける、まさに真央ちゃんにぴったりの曲だったと思います。
その鬼気迫る演技に、彼女の努力、そしてこれまでどれほどのものと闘ってきたのかを思い、涙が止まりませんでした。


「ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番」

トリプルアクセル成功!8トリプル決まった!
なめらかで伸びのあるスケーティング、
美しいスピンにスパイラル、
そして超絶ステップ!!
「これぞ浅田真央!」
という圧巻の演技を見せてくれました。
これまでで一番、胸に迫る演技、感動しました!

この表紙の真央ちゃん、すごくカッコイイです。

「Sports Graphic Number」2014年 2/13号

もう何年も、フィギュアの採点にはモヤモヤすることが多く、大好きなのに、好きだからこそ、競技を見るのが辛くなっていました。


『フィギュアスケート 銀盤の疑惑』

曲の解釈とか出来栄えとか、ジャッジの主観・裁量による不透明な基準で、いくらでも加点・減点できてしまう現在のシステムにおいて、得点とか順位とか、もはやどれほどの意味があるのだろう。

それよりも真央ちゃんが、集大成にふさわしい素晴らしい演技を見せてくれたことがうれしくて、今はただ、すがすがしい気持ちでいっぱいです。\(^▽^)/

記憶に残る演技、そして前人未踏の記録にも挑戦しました。

前回バンクーバーでは
「史上初!ショート・フリー合わせ、3回のトリプルアクセル成功!!」
という記録を打ちたてた(ギネス認定)。

さらなる高みを目指した今回は、
「史上初!トリプルアクセル含む6種類の3回転ジャンプを8回成功!?」
すべて回りきったかに見えましたが、惜しくも回転不足判定があったようです。

ですが、この挑戦自体
「浅田真央にしかできない」
ものだったと思います。

どこまでも高みを目指し、自分の限界に挑戦し続ける浅田真央選手は、
紛れもないNO.1スケーターで、トップアスリートだと思います!!


『浅田真央 そして、その瞬間へ』

真央ちゃん、素晴らしい演技をありがとう!!私たちは大満足です。
そして、ひとまずはゆっくり休んでください。