師走の岡山路を駆け抜ける
早いもので今年もあと数日となりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
「あ~もぅっ、全然片付かない、今年中にできるのか?あ、年賀状もつくらなきゃ・・・」
「てか、大掃除って何?」
と、毎年恒例のあせりと自己嫌悪に陥っているもっちです。
さる12月23日(天皇誕生日)、こちら岡山では、毎年恒例の「山陽女子ロードレース」が開催されました。
岡山出身の五輪メダリスト、有森裕子さんの名前を冠したハーフマラソン(有森裕子杯)には、アテネ五輪金メダリストの野口みずきさん(シスメックス)、同じくアテネ五輪7位入賞の坂本直子さん(てんまや)、8月の世界選手権マラソンで5位入賞、ママさんランナーとしても知られる赤羽有紀子さん(ホクレン)など、有名どころの選手も名を連ねていました。
いつも出遅れてTV観戦になりがちなのですが、せっかく家の近くを通ってくれるのだし、今年は沿道からの応援に参加してみましたo(*^▽^*)o
たどり着くと、既にご近所さんらしき人たちの列が。
ずっと欲しかった応援用の小旗ももらえ、ご機嫌です♪ ←子どもか?!
しばらくは、携帯のワンセグで状況をチェック。
あ、もうあそこの角を曲がった!もうすぐだ!
アップダウンの激しい橋など、いくつか難所があるのですが、中でも本コース最大の難所といわれているのが「野田地下道」です。下って上る。そして暗闇からまぶしい世界へという視覚的な変化もどう影響するのか。
そんな難所をくぐりぬけてきた選手達を迎えます。
まずは赤羽さんを始めとする先頭集団。ガンバレー。
続いて、ひときわ大きな声援を受けていたのが野口みずき選手。のぐち行けー。
地元天満屋(てんまや)の坂本選手にも大きな声援が。てんまやー。さかもとー。
マラソンとか駅伝観戦って、何がおもしろいのかと聞かれるとよく分かりませんが、結構見ちゃいますね~。歯をくいしばり、孤独に闘う姿にじんときます。
そして自分も走りたくなる。走れないけど。
そしてひと月半前からくすぶり続けていた(?)「旗を振りたい衝動」もやっと行き場を見つけ、さわやかな空気の中で昇華させることができました。スッキリです♪
これで家の中もピカピカキレイになってくれればもっとスッキリなんですが・・・(^^;)
小人いないかな・・・。