▼2011 年 12 月 2 日 のアーカイブ

11.12.02

11月4日は倉敷事変

人生には、3つの坂があると申します。
上り坂、下り坂、そして・・・・・・まさか!
そんなまさかに揺れ動いていた今日この頃ですが、心を落ち着かせるため、先月ありましたステキイベントのことでも書いてみようと思います。

 

行って来ました。椎名林檎嬢率いる東京事変全国ツアーの倉敷公演。
 東京事変Live Tour2011 Discovery!! in倉敷
     

      大発見[CD]

    
昨年はチケットがとれず、かなり悔いが残ったので、今年は何としても行きたかった。   
無事チケットも入手でき、その日ばかりは定時ダッシュで倉敷へ。
開演には間に合ったものの、先に見たかったグッズ売り場は長蛇の列。
あきらめて席へと向かいました。(次回への課題1)

 

席は10列目。かなり近い。だけどセンターではなく左寄り。(次回への課題2)

 

1曲目の音が聞こえてくるやいなや、ドーパミンやら何やら脳内物質があふれ出し、自然と体が動きます。(次回への課題3)
ライブって確かに中毒性があると実感。

 

お仕事も色々と忙しくて、ライブ前日に一夜漬けでアルバムを聴きこんでいたのですが
「21世紀宇宙の子」は、震災があったからこその歌なんでしょうか。

 

     「代わりのない紛失物」「さからえない運命事」
     「命は大自然そのもの」
     「悲しみも携えて生きていこう」

 

「前を向いてガンバロウ!」的なあからさまな復興ソングではなく、さりげなくしみるフレーズがいいと思います。
「かつては男と女」とかもアダルティな感じでイイ。

 

前から思っていたのですが、林檎ちゃんって姿勢がいいんですよね。
だからなのか、一つ一つの所作がもれなくキレイ。

 

そして資生堂のCMソング「女の子は誰でも」では、ラブリーなドピンクの衣装に早変わり。
も~、超かわいかったキュンキュンしまくりです。 

空が鳴っている/女の子は誰でも[CD]

 

林檎ちゃんがサイコー!だったことは間違いないのですが、今回のライブ、MCが無かったのがちょっと寂しかったです。
倉敷は、林檎嬢が主題歌を担当するNHK朝ドラ「カーネーション」のロケ地でもあるのですが、それについてのコメントも特には無し。 

カーネーション[CD]

 
録り溜めしていたこのドラマ、この前やっと見てみたのですが、
やだ…おもしろい。。。
職業婦人の草分けとして、果敢に道を拓いていく主人公の猛者っぷりも気持ちがいいし、ファッションをはじめ急速に変化していく激動の時代の風俗も面白い。小林薫や正司照枝など、脇を固める役者さん達もすごくハマっていて(・∀・)イイ!! 
原作はこちら
  
『コシノ洋装店ものがたり』

 

話はもどり今回のライブ、唯一倉敷ならではだったかと思うのは、客席から「うさぎや!」という声が掛かったことでした。(メンバーの一人が倉敷出身で、「うさぎや」という文具店を展開する株式会社クラブンの御曹司)

 

そしてそんな恍惚とした時間の後は、林檎ちゃんがいかに可愛くてかっこよくて素敵だったかについて語り合い、ひとしきり余韻に浸っていたかったのですが、翌日は社員旅行、朝も早いということで、早めに(その日のうちに)解散いたしました。

 

次回への課題
1. グッズは事前に調査・準備
   今回であれば、緑の小旗必須!(旗所有率高すぎ)
   これまでの人生で、あれほど強く旗を振りたいと思ったことはありません。
2. 席は中央or右寄りを狙う
      うっかり忘れていたのですが、林檎嬢(客席から見て)右を向いて歌うクセあり。
     今回左寄りの席だったため、あまり顔が見えずちょっと残念。
     でも白くなめらかな背中や、キュッと引き締まった美しいおみ足は存分に堪能する

   ことができました(〃∇〃)。
3. 体力づくり

   開始直後から興奮し飛び跳ねていたのですが、1曲目終わりで既に息切れ。
   最後まで走り続けるにはスタミナが必須と体感。 

 

 

そして林檎といえば、この米国産林檎の人気もすごいですよね。

 apple1

 apple2

Apple Store銀座店(午前中は結構すいているっぽかったです)

 

先日、電子出版に関するお話があって、東京へ行ってきたのですが、また機会がありましたらその時のお話も・・・。
 
 
自伝は合わせて100万部突破! 

『スティーブ・ジョブズⅠ』 

 

『スティーブ・ジョブズⅡ』