12.05.02
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな
山村暮鳥の詩「風景」が自然に口をついて出る、一面の菜の花畑に遭遇しました。
岡山県笠岡市、干拓地に広がる1,000万本の菜の花です。
近くに用事があり、急遽探し当て立ち寄ったのですが、予想以上に素敵でよかったです。
この日はGW初日ということもあり、家族連れ、わんこ連れの人たちで賑わっていました。
そしてかわゆいわんこが寄ってきてくれたので、飼い主さんの了承を得てもふらせてもらいましたぁ(*´∇`*)
ふわっふわ、もっこもこのわんこたんU・x・U カワユス♥
つかの間の至福・・・。
壮大な菜の花畑とかわゆいわんこたんとのふれあいで、花粉と黄砂と多忙のせいでささくれだっていた私の心も、ゆるゆると浄化されるような気がいたしました。
菜の花は5月中旬頃までが見ごろだそうです。
夏には、100万本のひまわり畑に変わります。
春の名詩「風景」が収録されているのはこちら
日本語を味わう名詩入門 4
『山村暮鳥』
やっぱり、これは縦書きの方が雰囲気出ますね(・へ・;;)。
2012 年 5 月 11 日 6:55 PM
すっごいキレイですねー♪
まさに一面の菜の花。
昔、新井素子氏が「子供の頃に見た写真集の中に、ものすごくきれいな菜の花畑の写真があった。それが岡山の写真で、山村暮鳥の「いちめんのなのはな」という詩と相俟って、自分の中で岡山といえば菜の花が咲き乱れ、鳥が空を舞う理想郷みたいになってて、ずっと憧れの地だった」みたいなことを書かれていて、それを読んだ私の中でも、それ以来岡山は憧れの地となっていました!
なので、その頃のことが一気に蘇るような素敵なお写真と文章に出会え、何だかすごくうれしくなって、いてもたってもいられずコメントさせてもらいました\(^▽^)/
あっ、でも新井素子さんって、若い方は知らないかなぁ?
2012 年 5 月 18 日 5:42 PM
ラッキーカラーは黄色さん、コメントありがとうございます。
気づくの遅くてすみませんでした。
ネット上では「さすが大都会岡山www」などと揶揄されがちな岡山ですが(>_<;)
「憧れの地」だなんて、恐縮です。こそばゆいです。
でも、ありがとうございます(≧▽≦)
それほど若くはない私なので(^^;)新井素子さん分かりますよ♪
そんなことを言ってくださってたんですね。ありがたしです!