手術室の奇跡?
またまたご無沙汰しておりました。
実は入院・手術のため、しばらくお休みをさせていただいておりました。
私事で恐縮ですが、その時のお話を少し書いてみたいと思います。
初めての入院+全麻手術。不安はありましたが、引継ぎやら入院準備やらで直前までバタバタしており、あまり深刻に考えこむ間もなく、入院の日を迎えました。
そして翌日にはもう手術。そこまできて逃げるわけにもいかず「もう、どうにでもなれ!」と覚悟を決め、意外に軽快な足取りで、手術室へと向かいました。
手術室へ入ると、そこには音楽が。アメリカの医療系ドラマなどでは、ドクターが自分の好きな音楽をかけ、すごいノリノリな感じで手術をしている風景がよくあって「あ~、ホントにこんな感じなんだぁ♪」と、なぜかドラマの主人公気分(笑)。
そして何と、流れていたのは私の大好きな林檎ちゃん!!しかも、特に愛してやまない、椎名林檎初期ソロ時代の曲だったのです!
手術室で音楽。そしてまさかの林檎ちゃん。
何か、すごく運命的なものを感じました!
「大丈夫。きっとうまくいく。」そう神様が言ってくれているような・・・。
そんなことを思っているうち、すぐに麻酔で意識は遠くなり、翌日目覚めたときにはICUのベッドの上でした。
術後1週間は本当に辛かった(口と鼻をふさがれた状態だったので、痛みより息ができないのが苦しくて、死ぬかと思いました)。
ですが、無事、生還することができました。
神様、仏様、林檎様、そしてご心配くださった皆様、本当にありがとうございました!
セカンドアルバム『勝訴ストリップ』
一番好きかも。
傑作すぎるファーストアルバム『無罪モラトリアム』
それにしても、最近の若いお医者さんって、キレイな人が多いなーと思いました。
きれいで頭がよくて、一般的にステイタスが高いとされる職業につき、それに見合う報酬もきっとあり、薬指には指輪がキラリ(☆д・)
全部持ってます!
そして持っている女性の配偶者は、やはり持っている人だと思われ・・・。
あ、別に妬んでいるわけではないんです。うらやましいだけ。(´・ω・`)
最近の若いお母さんには、キレイな人が多い(文明の利器や各種サービスの充実などにより)。子どもを持つ女性限定の就業支援(優遇)なども増えてきている。持つものと持たざるものの格差がより鮮明になってきている、みたいなことを確か香山リカさんが書かれていたのを、ふと思い出しました(^^;)
『しがみつかない生き方』
この度は看護師さんにもお世話になりました。
体力的にもきついと思いますし、患者さんにとっては精神的な支えとなることもあり、大変なお仕事だと思います。
取り乱し、泣きじゃくっている患者さんに対し、優しく辛抱強く接している姿など、本当に頭が下がる思いでした。
看護系教官、看護師、保健師など看護専門職の人々が、患者や家族、友人との関わりなど、自らの体験、心に残るエピソードなど、思い思いに綴ったエッセイ集あります。
「看護専門職の人生を育むもの」シリーズ
第8弾『仕事と誇り』
【教えて!ドクター♪】
岡山市中区やけまるさんから届いたこんな質問。先生に聞いてみました!(*^-^*)
質問:手術の時、トイレに行きたくなったらどうするんですか?ドクター交代?それとも我慢できる体になっているんですか?
答え:集中しているからか、これまで手術中にトイレに行きたくなったことはありません。
質問:10時間以上とか、すごい長時間の手術でも?
答え:はい。「お腹すいたなぁ~」って思うことはありますけど。
プロフェッショナルですね!
そういえば、占い師「新宿の母」も、鑑定中は立ちっぱなしで、食事もしないしトイレにも行かないと言っていたと思います。お客を待たせないためだそうですが、何十年も毎日そんな生活じゃ体が心配です。無理しないで!