▼2011 年 8 月 14 日 のアーカイブ

11.08.14

夏の岡山でおいしいお魚

内輪のことで恐縮ですが、去る11日夜、ふくろう出版の随一の「知的キャラ」として頼りになるスタッフ[もっち]さんの快気祝いの宴の席をスタッフ一同で囲みました。
復帰してからもう1カ月近く経っていたのですが、復帰早々あれこれと頼られて年中忙しい[もっち]さん、ついでに自分の出張などもあったので、夏休み前日に合わせての開催となりました。

岡山市内の海鮮料理「幸市」さんでの宴席、まだ新しいお店とみえて新しい畳のさわやかなかおりが迎えてくれました。
上品な懐石料理にドリンクメニューも趣味が良くて乾いた喉も空かせたお腹も満足。ひととき蒸し暑さを忘れて、また「やるぞ」と気分を新たにしたのでした。

よく言われるように瀬戸内海は四季折々の多様なお魚たちが集う海。よその土地ではあまり目にすることのない魚が普通に魚屋さんで売られている、お魚好きにはこたえられない土地です。
この日並んだお料理にも、岡山の新鮮な魚が盛りだくさんで、目にも鮮やかでした。
特に今が旬の「マナガツオ」は申し分のない脂の乗りで、お造りも焼き物も絶品でした。
まあ、西日本では珍しいというほどではない魚(ただし高い)ですが、定番ということはそれだけ旨いということですからね。それに、マナガツオが普通にお造りで食べられるところはあまりないのではないでしょうか。
岡山というとよくサワラを使った料理が紹介されますが、出張などで岡山へお越しの方、今はマナガツオです。
それと今年はちょっと旬をまわっちゃいましたが、ヒラも本当においしい魚なんですよ!ヒラって国内では岡山を除いてほとんど食べられていないんですが、お隣韓国では高級魚だそうです。[出典:ぼうずコンニャクの市場魚類図鑑

私は食通でもなんでもありませんが、
「何となく岡山を感じさせる魚介類」
として5つほど挙げてみますと、
1.サワラ、2.マナガツオ、3.ヒラ、4.ママカリ、5.カキ(or ベカ)
こんなところでしょうか?多種多様な食べ方で楽しめることも考慮し、トップはサワラということで…。
地方名のあるお魚は敢えて地方名で書いたのですが、岡山の人ならおなじみですよね。

電子出版をめぐって業界の動向には目が離せないし、お客様方のニーズも今後ますます多様化が予想され、私などついつい舞い上がってしまいそうなのですが、どんな時も冷静で確かな見極めで溢れる情報をきちんと取捨選択できる[もっち]さんがいれば、私が少しばかり頼りなくても安心です。
これからも、頼りにしています。よろしくね!
もちろん、私も依存し過ぎないよう自分なりに努力しますよ。もちろんね。

折しも8~9月は出張たけなわのシーズン。休みが明けたらまた出ていきます。
ご遠方の先生方も、資料などでふくろう出版の名前を見掛けたら、どしどしご相談くださいませ!

色とりどりで目にも鮮やかなお造り盛り。マナガツオ・マゴチ・エビ・ウニ。

色とりどりで目にも鮮やかなお造り盛り。マナガツオ・マゴチ・エビ・ウニ。



マナガツオの照り焼き。食欲をそそる照りですね。付け合わせはイチジクです。相性good!

マナガツオの照り焼き。食欲をそそる照りですね。付け合わせはイチジクです。相性good!



B級グルメにも新鮮な魚介類や新鮮な野菜がいっぱい!
『岡山GOGOグルメ隊!』


岡山市内のバーではアイディアを凝らした地産池消の「コラボカクテル」がメニューに仲間入り!
『おかやまバーテンダー』