▼‘時事’ カテゴリーのアーカイブ

10.02.18

高橋ガンバレ!p(・∩・)q

ついに始まりましたね。フィギュアスケート男子シングル。
もぉ~、興奮しました♪
昼休みにもワンセグで少し見ていたのですが、帰宅後すぐに、逸る気持ちを抑えながら、じっくりと録画を堪能しました。

 

高橋君はほんっとに上手くなりましたよね~。
大けがで一時は本当に苦しかったようですが、怪我の功名というか、復帰後の彼はスケーティング技術だけでなく精神的にも一回り二回り大きくなったような気がします。
そしてその自信が表にも現れ、すごくいい顔になっている。
かっこよくなった。
昨日の演技も本当に良かった。
自信にあふれ、乗りに乗っていた。すばらしい表現力!

 

「高橋大輔」 [DVD]
2年間の密着ドキュメンタリー

フォトエッセイ『be SOUL 』

 

 

織田君も小塚君も良かった。
だけど織田君はちょっと表情が硬かった。緊張はするでしょうが、フリーではもっと自信満々な感じで滑ってほしいな♪

 

そしてステファンランビエール
ジャンプでミスはあったものの、相変わらずカッコイイ(ё_ё)
「魅せる」という点において、やっぱり彼は一流だと思う。
復帰してくれて本当によかったo(;△;)o

 

「ワールド・フィギュアスケート」 29

 

 

ジョニー・ウィアーは、昨日は特に色っぽくて良かったと思います。
もっと点数出てもよかったと思うんですが、何が足りなかったんでしょう??
彼はプリンスというよりプリンセスだよな~と常々思っていたのですが、ネット上では「ジョニ子」って呼ばれてたんですね♪

確かに、ジョニ子っぽい(いい意味でですよ)。

 

「ジョニー・ウィアー 氷上のポップスター」 [DVD]

 

 
そしてエヴァン・ライサチェク。
恐いくらいに気迫あふれる演技。
長身と長い手足を存分に活かしたダイナミックな演技にはやはり圧倒される。

 

ジョニ子と、真逆に男男したライサチェックで男子ペア組んでほしいー。すごく似合うと思う。
「俺たちフィギュアスケーター」みたいにo(^o^)o

 

「おバカ映画」と言ってしまえばそれまでなんですが、結構おもしろかったですよ。
私はスキです♪
「俺たちフィギュアスケーター」 [DVD]

 

 

そして昨日一番衝撃的だったのがメダル有力候補の一人、ブライアン・ジュベール。
一体、どうしちゃったのだ?
彼のスケートに対する姿勢というか覚悟がかっこいいと私は思っていて、ランビエールの次に、いや、高橋君の次のランビエールの次に、いや、高橋君の次の織田君の次の小塚君の次のランビエールの次に応援していたのが彼だったので、本当にビックリというか衝撃的でした。
ん~。でもこれが一発勝負の恐いところなんでしょうね。。。
☆☆☆☆☆
プルシェンコ、ランビエール、ジュベール、高橋大輔、織田信成、小塚崇彦、ライサチェック、ジョニ子…。世界のトップ・スケーターが盛りだくさん!
『氷上の美しき戦士たち』

 

というか14日放送の「NHKスペシャル」にジュベールが出ていたっていうじゃないですか!
   2010年2月14日(日) 午後9時00分~9時49分 総合テレビ
     NHKスペシャル ~ミラクルボディー 第3回 
      「フィギュアスケート 4回転ジャンプ “0.7秒”の美しき支配者」

再放送も・・・終わってるーーー。
くぅ~“o(>ω<)o”。私としたことが・・・。
NHK様!是非とも是非とも再々放送をお願いします!!
(○ `人´ ○) タノンマスー!

 
日本勢はなかなかの好発進となりましたが、まだまだ何がどうなるか分かりませんね。
高橋君の地元岡山からも応援してるよー\(*⌒0⌒)bガンバレー!
できれば皆が、実力通りの「らしい」滑りをした上での競い合いを見てみたいですね。

10.02.05

このガムテープが、バウムクーヘンならいいのに

バウム♪

おいしそうなバウム~♪( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう♪

 

どんだけお腹すいてんだ?と思われそうですが、
ここ数日、気がつけばバウムクーヘンのことばかり考えていました。
(あ、お仕事はしてますよ!本気でお腹もすいていますが、今日もまだまだ帰れません。気分転換にブログ書いてまっす)←To.上司☆
というのも、先週末に見たNHK「歴史秘話ヒストリア」1月13日放映分のトピックが、日本にバウムクーヘンを広めたユーハイムさんのお話だったからなのです。
   1/13 22:00~22:45歴史秘話ヒストリア(NHK総合)
   「焼け跡とバウムクーヘン ~あるドイツ人夫妻の苦難と愛~」

 

二度の世界大戦に大震災、時代の大きな波に翻弄されながらも異国の地で根を張ることを決め、今日まで続く日本洋菓子界の1ジャンルを確立したともいえるユーハイムさんの人生、なかなかいいお話でした。

 

そしてユーハイムさんの手により、日本で初めてバウムクーヘンがお披露目されたのが現在の原爆ドーム、当時の広島県立商品陳列所であったというのも、何か運命的というか、象徴的であるような気がしました。

 

ただ途中、ユーハイム夫妻が中国の青島で店を営んでいた第一次世界大戦時、日英同盟を結んでいた日本が青島に進軍、夫人と幼い息子が身を潜めていた工房に日本兵が入ってきて・・・というところで、何?何かされたの?また反日番組ですか?と若干身構えたのですが、その日本兵はにっこりと微笑み泣いている子どもに金平糖を差し出したのでした、という流れでホッとしました。

 

ちょっと話は変わりますが、海外で物乞いの子ども達に出会うと、お金ではなく飴ちゃんをあげることにしていると、確か西原理恵子さんが書かれていたのを思い出しました。
同情しお金をあげたところで、親か組織に取り上げられるだけだから。
飴ならば確実に子ども達の口に入り、うれしそうな、子どもらしい笑顔を見せてくれるという。

 

そういえば、以前ご紹介した本『ぼくと1ルピーの神様』の中にも子ども達を搾取する悪い組織の話がありました。
物乞いとして、より稼げるように、健康な子どもの手足を切り取ったり目をつぶしたり・・・。
本当にひどいとは思うけれど、そんな話は実際にいくらでもあるという。

 

ともあれ「美味しい」は人を幸せにする。
菓子を愛し、菓子に生きた生涯。
「俺にとって菓子は神」。ユーハイムさんの最後の言葉だそうです。
あの時代、ユーハイムさんに限らず、日本人も外国人もきっとみんな大変だったと思う。
だけど裸一貫、己の腕一つで人生を切り開いていく、そんな職人的生き方は、やっぱりかっこいい。

 

そんなわけで、ユーハイムのバウムクーヘンのことが頭から離れません。
今度の休日には、きっと買いに行ってしまうでしょう。

 

バウムクーヘンといえば、以前東京で買った銀座文明堂の「匠のバームクーヘン」がものすごく美味しかったです♪しっとり、ずっしりで、今のところmy Bestです。
(ユーハイムのバウムクーヘンについては食べた記憶がないんです。焼き菓子は何度か頂いたことがあるんですが・・・)

 

 

***タイトル考***

バウムクーヘン熱に冒され、何気なく「バウムクーヘン 食べたい」で検索してみたところ

このガムテープがバウムクーヘンならいいのに

というキーワードに出くわしウケました。(*≧m≦*)ププッ!

(なのでタイトルに採用させていただきました)

 写真を撮ってみたら、結構それっぽくなってビックリ!

バウム?ガムテ?どっち?って感じ!

・・・・・・なってない・・・ですか?(・・?))アレ((?・・)アレレ・・・

10.01.28

手は口ほどにものを言う

カメラの前でおじきをする後藤真希さん。
気丈に見えながらも、強く何度も握りしめていた手がとても印象的でした。
彼女が入った当時(たぶん全盛期)のモーニング娘。が結構好きで、実はコンサートにも行ったことがあります。
弱さを見せない人のようですが「何もできないかもしれないけど側にいたい」、「少しでも支えになりたい」という仲間達の気持ちはきっと伝わっていると思います。

 

そして彼女の姿を見ていて、思い出した小説があります。
芥川龍之介の短編「手巾(ハンケチ)」です。

 

夫だか息子だかの死を、顔色ひとつ変えず淡々と話す上流階級婦人の話で、薄情なようにすら見えた彼女が実は、テーブルの下でハンカチを握りしめ、必死で悲しみをこらえていたという、おぼろげな記憶ではそんなお話でした。

 

ただ随分昔に読んだものなので、念のために(?)ざざっと読み返してみたところ、どうもそう単純な話ではなかったようで、すっかり印象が変わってしまいました。

 

微笑を浮かべながらも手を震わせ、実は全身で泣いていたというご婦人に主人公が感銘を受けるところまではその通りなのですが、その後です。
何気なく目を落とした本のその頁に書かれていた手巾にまつわる話。それを読んだ後、主人公の晴れ晴れとした心持ちに変化がおきるのです。
(以下、本文より抜粋)

 

**********************************

 

先生は、別に読む気もなく、漫然と眼を頁の上に落した。ストリントベルクは云ふ。――
――私の若い時分、人はハイベルク夫人の、多分巴里から出たものらしい、手巾のことを話した。それは、顔は微笑してゐながら、手は手巾を二つに裂くと云ふ、二重の演技であつた、それを我等は今、臭味と名づける。……
 先生は、本を膝の上に置いた。開いたまま置いたので、西山篤子と云ふ名刺が、まだ頁のまん中にのつてゐる。が、先生の心にあるものは、もうあの婦人ではない。(中略)それらの平穏な調和を破らうとする、得体の知れない何物かである。ストリントベルクの指弾した演出法と、実践道徳上の問題とは、勿論ちがふ。が、今、読んだ所からうけとつた暗示の中には、先生の、湯上りののんびりした心もちを擾(みだ)さうとする何物かがある。武士道と、さうしてその型(マニイル)と――
 先生は、不快さうに二三度頭を振つて、それから又上眼を使ひながら、ぢつと、秋草を描いた岐阜提灯の明い灯を眺め始めた。……

 

***********************************

 

主人公の先生と共に、読者の方も「ううむ・・・」って感じになりますよね。
気丈に振る舞うご婦人に日本の女武士道を見た気がした。
しかしその後偶然目にした本の中の文章に水を差される。
ストリントベルクが非難する「二重の演技」というものに、婦人の姿が重なってしまったのだ。
武士道に見えた婦人の振るまいそのものを否定しているようでもあり、それに踊らされていた主人公を笑うようでもあり、あるいは本来無関係なものを関連づけ、意味を持たせてはその妄想に簡単に翻弄されてしまう人間の姿を描いているようでもある。

 

幾度もの鑑賞に堪え、読むたびに印象が変わったり、新たな気づきがある。
名作といわれ、時を経ても残っているものには、やはりそれだけの理由があるということですね。

 

『芥川龍之介全集〈1〉』(ちくま文庫)
「手巾」の他「羅生門」、「鼻」、「芋粥」などを収録。

10.01.21

赤い車と白クマをめぐる考察

昨年から流れているCMで、すごくお気に入りのものがあります。
赤い車と、それはもう愛くるしい2匹の小熊(白クマ)が出てくる・・・

そう、あのPOLOのCMです。
初めて目にしたときから、の鮮やかなコントラストと、白クマたんのえも言われぬ可愛らしさにすっかり心を奪われてしまいました。

あのフワフワ感とムクムク感、そしてあの動き、すごくよくできていると思います。

 

そして小熊萌えの興奮を分かち合おうと、同じくクマ好きの友人に同意を求めたところ、

 

  あ~、かわいいよね~。

  でも、車に乗ってる人間としては、クマたん立ってのぞき込む・・・のシーンで
  「んきゃー、爪がー、新車にキズいっちゃうよ~!」
  って、ちょっぴりハラハラする(笑)

 

 

との答えが返ってきました。
それは地方在住ながら車に乗らないエコでマイノリティな私には全く無かった発想で、何だかとても新鮮でした。

「あ、そっか~、なるほどな~」とすごく得心しました。

 

視点が変われば感じ方も変わる。
車を運転しない私の心は一瞬で鷲掴みにした優秀CMですが、ターゲットであるはずの現役ドライバーには果たしてうまく訴求できているんだろうかとちょっぴり心配になった冬の日でした。

 
余談ですが、熊って「1頭、2頭・・・」だっけ?それとも「1匹、2匹・・・」という迷いが生じ、ネット検索してみたところ・・・、どうやら「頭」と「匹」の使い分けに明確な線引きはない模様。

 

ただ、次のような記述が見つかりました。
   両腕で抱きかかえることのできる動物を「匹」
       抱きかかえられない動物を「頭」
だそうです。そうだったのか・・・。

 

熊は通常1頭、2頭…だと思いますが、小熊だと1匹、2匹でいいのでしょうか?
もしも間違っていましたら、やんわりとご指摘ください。

 
あの子を数えたいけど匹なのか頭なのか、はたまた羽、尾、杯・・・?
考えだすと夜も眠れないよ~。そんな悩めるあなた(とか私)にお薦めの本がありました。
日本には数多くある助数詞ですが、その由来も分かるとおもしろいですよね。
日本語の持つ繊細さを再認識できる一冊。

 
『数え方の辞典』

10.01.21

新年のご挨拶

皆様、明けましておめでとうございます。

 

って、遅っ(;^_^A
相変わらずバタバタと過労死レベルに(?)忙しい日々が続いており、すっかりご無沙汰してしまいました。申し訳ないことでございます。<(_ _)>
年末のご挨拶もできないまま年が明け、松の内も過ぎ、時の流れは速いものですね・・・(遠い目)。

 

そういえば、昨年の年明けにご紹介した「年明けうどん」、今年は日清の「どん兵衛 年明けうどん」が出てましたね。すごい!早くも全国区で定着?
会社でも夜食で(昼食だったかも)食べている人がいました。私も試しに買ってみようと思っていたんですが、売り切れで買いそびれちゃいました。美味しかったですか~?

 

書き出すとついついダラダラと長文になってしまうのが私の悪いクセなのですが、まめな更新のためにはできるだけ短く、軽めな内容にしていこうと思います。(去年もそんなようなことを書いた気が・・・・。デジャヴ?)
これからもできるだけ更新を続けていきますので、本年も「ふくろう出版」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

09.09.01

あの頃を思い出して原点!に帰ろう

今日から9月.2学期が始まって街の喧噪が本格的に戻ってきました.
大学だけは,もうしばらくの間静かですが.


新型インフルエンザがこの後どこまで猛威をふるうのか,気持ちの落ち着かない日々が当分続きそうですが,過剰反応をせず自己防衛だけはきちんとして,平静に普段通り過ごしていくしかありませんね.


さて唐突ではありますが,最近隆盛を見せている映画界に目を向けると,とかく蔓延しがちな沈滞ムードを吹っ飛ばすべく,「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は7月の公開以来好調を続け,昨日29日からは日本映画の「20世紀少年」の3作目(最終章)が公開されて盛況のようです.
たいへん結構ですねー.沈滞していてもしかたないですからね.


実は,私もこの夏,割とたくさん映画を見ているんですよ.全部DVDを自宅で…ですけど(;^_^A


私は10カ月ほど前から日曜日に某大手レンタルショップから安価な料金の旧作をまとめて4,5本借りてきては,一週間で見て返す(平日にはまったく見られませんが)という映画生活を続けていて,洋画も邦画も雑食的に150本くらい観ています.
旧作といっても一年以内に劇場公開されたばかりのものもたくさんあるし,なにしろいちばん映画を観たのが高校時代という私なので,その後25年余りの間に作られたものだけでも名作,秀作が数限りなくあって,観るものがなくて困ることは全然ないんです.


当ブログで以前“じゅん”さんが取り上げていた是枝裕和監督の『歩いても 歩いても』も素晴らしかったし,最高の俳優ショーン・ペンが監督した感動作『イントゥ・ザ・ワイルド』なんかも最近観ることができて,ささやかながらも深い感動にしばし浸りました.
スペクタクルな大作も嫌ではありませんが,傾向的には微妙で繊細な人の心持ちを丁寧に表現した映画を選ぶことが多いです.


最近,特に感動したのは,アダム・サンドラーとドン・チードルがかつての歯大の同級生でルームメートという間柄の40代の主人公を演じるマイク・バインダー監督の2007年製作の『再会の街で』.
原題はザ・フーの名曲からとった“Reign over Me”です.





“9.11”で最愛の家族を失った旧友に偶然出会った歯科医が,忌まわしい記憶を呼び戻す周囲の声を(たとえそれが援助を目的としたものでも)全て拒絶する旧友の傷付いた心に触れ,なんとか力になって傷を癒そうと努力するうちに,自分自身もいつしか家族との間に作っていた垣根に気付いていくというストーリーで,“家族”,“友情”について深く考えさせられずにはいられない,派手さは無いけれど重厚で素晴らしい作品です.
40代となったかつてのルームメートを演じる2人の演技も微妙な心情がきめ細かく表現されていて見応えがあったし,演出もすばらしい.
特に,その設定には惹かれるものがありました.


主人公の2人は私と年代も同じで,学生時代にのめり込んだロック・ミュージックの影響がその後の人生にも色濃く反映されていて…と,私にとってたいへん「共感できる」設定.
ということは,必然的に主人公2人が影響を受けたアーティストや作品も私とおおいに共通しているわけで,ブルース・スプリングスティーンの「ザ・リバー」やザ・フーの「四重人格」など学生時代の私たちがこよなく愛し,未だにその影響下にある70 ~ 80年代の黄金の作品群が全編にわたってフィーチャーされているのです.
間違いなくマイク・バインダー監督にとっての青春だったんだろうな.と分かる設定です.


アダム・サンドラーがプリテンダーズの塩ビのLP盤を取り出しながら,その臭いを嗅いで
「80年代の臭いがするぜ」
とつぶやくシーンなんか,
「そうそう,ほんとにその通り」
と,口には出さずにんまりと同意してしまいました.
さらにドン・チードルが
「いや70年代末だ」
と返すにいたっては,細かすぎるぐらいで
「誰も分からんじゃろ,そんなこと」
と思わずツッコミを入れてしまいました.


時空も距離も超えて
「俺と同じことを言うやつがいる」
ことに嬉しいような不思議なような,ちょっと表現できない感動を覚えた瞬間でした.
これ分かる人は分かっていただけますよね.


09.08.31

夏休みが終わり、そして選挙も終わった。

ながーい夏休みが終わった。
我が家の子どもたちも今日から学校である。
***
子どもたちは、最後の週末にディズニーランドに行ってきました。
親から離れて、初めて行く東京。そして帰りは子どもたちだけで新幹線に乗りました。
たった2泊3日の旅行だけど、彼らにとってはちょっとした冒険だったかもしれません。
彼らは楽しかっただろうけど、残された親は正直寂しかったし心配でしたね。
ツクツクホーシ ツクツクホーシ シーーーーーー
蝉の声を聞けば、「あーあいつ(長男)は蝉の鳴きまねが上手だよなー。もし今家にいたら絶対にマネしてるよなー」
とか思って胸が痛くなり、お茶の用意をすれば、思わず子ども達の分までカップを用意して、「そうか・・・今日はいらないんだ・・・」とシンミリする。そんな日々でしたね。
無事帰ってきた時には、ホームで抱き合いましたよ。「ドラマか!!」
***
そして昨日は選挙の投票日でもありました。
僕は特に贔屓の政党はないのですが、今回のように与野党が逆転するのもいいことだと思っています。
どうせ、どっちでも同じだよではなく。
もし時の与党が信頼できなければ、他の政党に与党をまかせてみる。
その政党がダメになれば、次の政党に変える。
そうすれば少しずつでも変化して行くでしょう。
そしてよりよい国になっていって欲しい。
***
僕の大事な子どもたちが安心して、平和に楽しく暮らせる。
そんな世の中になってほしいとつくづく思いましたね。
***
と言いつつ・・・僕は選挙に行かなかったんです。
なぜかって?
今回は投票率がかなり、良さそうだったからです。
結果もほぼ見えていたし。
何度も言いますが、僕は若干ひねくれているのです。
それに人が同じ方向にドッといくのが怖いのです。
煽られて余り考えずに行動したくはない。
僕なりのバランス感覚みたいなものですかね。

09.08.25

映画「選挙」を見て選挙に行こう!

いよいよ待ちに待った(?)選挙ですね♪

 

選挙と聞いて思い出すのがこの映画。
実際に行われたある選挙活動に密着し、その裏側にまでカメラが入り込み、ニッポンの選挙を映しだしたドキュメンタリー映画なのです。

 

『選挙』

 〈STORY〉
2005年9月の郵政民営化選挙の直後、切手・コイン商を営んでいた40歳の山内和彦は、ひょんなことから川崎市市議会補欠選挙の公募の面接に合格し、なんと自民党公認の候補者となった。

 

これがおもしろかったんですよね。
ちょうど2年前の夏に劇場公開されたものですが、撮影から編集まで監督一人で行ったというこの作品、ベルリン国際映画祭でも話題となり、その後英BBC、米PBS、NHKなど約200もの国でテレビ放送されたのだとか。
小泉元首相や川口順子元外相など、当時の有名政治家達の姿も見られるのですが、自民党もよく許可を出したなぁと思いました。

 

私は舞台挨拶がある日に見に行ったのですが、撮影秘話(?)なども聞けてなお面白かったです。
想田監督と山内さんは大学(東大)時代のクラスメート。ニューヨーク在住の監督が別の撮影で日本に渡る直前、山内さんが選挙に立候補すると知り「これはおもしろいんじゃないか」と急遽「選挙」を題材にした映画を撮ることにしたのだとか。
山内さんも最初は想い出作りというか「後で内輪の人間だけで見て楽しむのだろう」くらいに簡単に考えていたようです。
自民党の人達もそう思っていたのか、撮影許可は意外なほど簡単に取れてしまったそうです。
しかしいざ出来上がってみると、山内さんにとっては恥ずかしいシーンもあったようで「ここは絶対にカットしてくれ」「それはできない」「いや、それじゃ困る!」・・・そんなやりとりもかなりあったそうです。

 

映画の中で特に印象に残っているのは、主人公の山内さんに対し、妻さゆりさんが不満をぶちまける、いわゆる「嫁ブチキレシーン」です。

 

有休を取って選挙応援をしていたキャリアウーマンのさゆりさん。自分のことは「妻」でなく「家内」と言うようにと指導され、昔ながらの「女は男を支えてナンボよ」的な風潮に違和感を覚えながらも慣れない応援活動に精を出す。しかし、仕事を辞めるようにと言われたことで我慢の限界を超えてしまった。「何で私が会社を辞めなきゃいけないの?」「総理大臣にでもなるんなら考えてもいいけど、市議会議員くらいで辞めれるかっつーの!!」「私の人権はどうなるのよ!」
いやー、気持ちよかったですね。 

 

舞台挨拶の時に山内さんご本人がおっしゃっていたのですが、さゆりさんは外資系企業で働くバリッバリのキャリアウーマン。川崎市市議会議員の当時のお給料が確か1,400万円くらい。それでやっと彼女の年収を少し超えることができたのだそうです。すごいですねー。そりゃ簡単に辞められないですよね。というか辞めなくて正解。
山内さんは次の選挙には出馬せず、現在は専業主夫をされているそうです。

 

また、唐突に挟み込まれる満員電車のシーン(ぎゅうぎゅうの満員電車に駅員さんがさらに乗客を押し込んでいる)や、子ども達を前に地域の運動会で演説?(挨拶?)をさせられているシーンなど、日本ではよくある光景も、スクリーンを通して見せられると何だかすごく奇異に感じる。「不思議の国ニッポン」みたいな、外国人目線をすごく意識したつくりだと思いました。缶コーヒーのCMで「この星の住人はなぜ・・・」というシリーズがありましたが、あれに近い感覚だと思います。

 

なんと現在、全国各地で復活のロードショー!だそうです。

 

本も出されています。
『自民党で選挙と議員をやりました』

 

 

 
そして選挙がらみでもう一つ。
ちょうど1年前、NHKで「奥様は首相 ~ミセス・プリチャードの挑戦~」という英国ドラマが放送されていました。

 「奥様は首相」NHK海外ドラマホームページ
  (BShiで先週再放送されていたようです)

 

政治とは全く無縁だった女性(スーパーマーケット店長。夫と二人の娘あり)が勢いで選挙に出馬。あれよあれよという間に英国首相になってしまうというお話。
と聞くと荒唐無稽なコメディのようですが、降りかかる問題はかなりリアリティがあり、各国政治家も実名で登場するなど、これがなかなか面白かったんです。

 

中でも印象に残っているのが次の場面。
就任直後、フランス軍輸送ヘリがイラク上空で撃墜され、シラク大統領(本国での放送時は現役大統領だったはず)より、付近のイギリス軍に救援を求める電話が入ります。
そしてその後、ブッシュ大統領からも「フランスから救援要請がくると思うが、余計な手出しはしないように」という電話が入る。理由は、アメリカの情報部員がその近くにいるということがバレたら困るから。
分刻みで様々なスケジュールをこなしながら、人の生死に関わるような決断も即座にくださなければならない。そう思うとどこの国も首相って大変ですよね。批判するのは簡単だけど。

 

あと興味深かったのは家族との関係です。
彼女の政治家転身に夫はあまり協力的ではなく、でも断固反対というわけでもなく「家の事も今まで通りきちんとやるならいいよ」的なことを言っていました(; ̄□ ̄A
彼女もそれを了承し、多忙な公務の間のわずかな隙間に家に戻り食器を洗ったり、夜遅く帰っても散らかった部屋を片付けたりしていたんですが、女だけが仕事と家事の両立を求められるというのは、どこの国も同じなんだなーって思いました。

 

それにしても、やっぱり海外ドラマはおもしろい!
各国政治家の実名登場や、名指しでのブッシュ批判など、日本のドラマだったらありえないですよね?

 

そしてドラマを見ていて思い出した本がありました。
『ハリスおばさん国会へ行く』
同じくイギリスを舞台に、勤勉でお人好しで真正直なお手伝いさんである主人公が、ひょんなことから国会議員になってしまうというもの。
時代描写の古さは否めませんが、今読んでも十分におもしろいと思います。
 

 

実はこれ、数年前まで絶版になっていたんです。子どもの頃、この「ハリスおばさん」シリーズが大好きで、大人になってからふと読み返してみたくなり、探してみるも絶版で入手不可。だけどどうしても手に入れたくて、結局ヤフオクで定価(文庫で400円くらい?)の3倍ほどの値段で中古本を落札しました(^▽^;)
 そしてその少し後、私もリクエストしていた復刊ドットコム(絶版・品切れの本を読者からのリクエスト投票により、復刊/復刻させるサービスを行っている)から復刊の運びとなったようです。
復刊本はお値段が高めになってしまうのがネックではありますが、どうしても再会したい本がある方にはおすすめです♪

09.08.25

幻想庭園-ミシュランで三ツ星獲得の岡山後楽園

朝晩めっきり涼しくなり、ちょっぴり感傷的になってしまう夏の終わりですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

暑い盛りだったお盆前、岡山後楽園の夜間特別開園「幻想庭園」に行ってまいりました。
「幻想庭園」とは、築庭300年を迎えた2000年から始まり毎年夏に行われている、いわゆるライトアップイベントです。 
子どもの頃は後楽園とか「別にぃ」(興味無し)って感じでしたが、大人になって改めて訪れてみると、なかなか趣があっていいものだなぁと思います。
そして数々のイルミネーションやろうそくの光に彩られた園内は、昼間の姿とはまた違った幽玄なる美しさ。そう、まさに「幻想庭園」なのです。

 

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 岡山城もライトアップされています。

 

 

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中に誰かいますね♪ 宴が催されているのでしょうか。

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鶴もいました!

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いくつかイベントも催されており、お茶を習っている友人の誘いで、野点のお茶会にも参加してみました。
粗相をしてしまわないかとドキドキしていたのですが、点てたものからどんどん配られていき、座るのも正座ではなく長椅子だったし、お作法とか知らなくても割と大丈夫な雰囲気でした。
C=(^◇^ ; ホッ

 

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岡山後楽園は、日本三名園の一つに数えられていますが、今年3月に発行された仏・ミシュラン社発行の日本版観光地ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン2009」でも、最高評価の3ツ星★★★をいただきました!
今年の幻想庭園はいつもより人が多いな~と思っていたのですが、それももしかしてミシュラン効果だったのでしょうか?

 

 

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ん~、やっぱり「夜景モード」は難しい(>_<;)。
肉眼で見るともっともっとキレイだったんです。
そう、こんな感じ!↓

 

岡山後楽園夜間特別開演「幻想庭園」HP

ゆかたDayもあったんですね。金曜日かぁ。
浴衣着て行ったんですが、土曜日でした。でも他にも浴衣の人は多かったです。

09.08.19

本家も,もうちょっとしっかりしてね

甲子園では夏の高校野球が連日行われています.
日中,外出時にカーラジオをつけると,銀さんにこだまする歓声や悲鳴,実況アナウンサーの絶叫,ブラスバンドの金属音とすべてがかまびすしくて暑苦しく,「夏」を実感させる演出としてこれ以上のものはありません.
あと一週間も経てば大会は終わりますが,この喧騒が途絶えると同時に,夏の終わりの空虚さをしばし心から実感するのが私にとっての条件反射になっています.


智弁和歌山,帝京,中京など当たり前に強いところなのか?それとも思いも寄らないダークホースなのか?
後半に向けて,「どこが激戦を勝ち抜くのか?」というのも楽しみですが,優勝校よりはるかに強く,恐らくはずーっと先まで記憶に残るであろうチームが今大会あらわれました.
17日,二回戦で花巻東高校に敗れた初出場の神奈川代表 横浜隼人高校です.


なにしろ,監督が某プロ野球チームの熱烈なファンなのでこれになったというそのユニホームは上から下まですべてその某球団そのもの.
帽子には特にこだわっているようで,ヘッドマークの T と H (「よこはま・はやと」は当然 Y と H なのですが,どう見ても T と H )の字体と配色,そして黒1色のカラーリングは,徹頭徹尾,ちょっと懐古バージョンのタイガースの帽子で,テレビにアップで映されたのを最初に見たときは言葉を失ってしまいました.
何より,張本人である監督さんが
「タイガースファンだから…」
とユニホーム決定の理由を臆面もなく公言しているところがすごい!


日本のプロ野球チームやMLBの擬似ユニホームは何も珍しいことではなく,昨年活躍した常葉菊川高校も完全にNYヤンキースでしたが,
「僕がファンだからこれにしたよー」
とは,たとえ本当にそうであってもなかなか言えるものじゃないと思います.
少年ファンのように正直で純粋な監督さんですね.素敵です.


選手だけでなく指導者にとっても,甲子園出場,しかも初出場は一世一代の夢舞台.“レプリカ”とはいえあのタテジマを身にまとって甲子園のベンチに陣取り,試合ができる(タイガースに入団したわけでないのに)….
正直で素敵な監督さんの夢が叶いましたね.
校名が Y と H で本当によかったですね.
本家も,もうちょっとしっかりしてね….


 ↓ うれしそうな表情が印象的な横浜隼人高校の監督さん


お盆休みも明けました.
休みの間私は,高校の同窓会があった以外は特にすることもなく,暑い中,渋滞の高速を使って遠くへ外出することなど思いもよらず,もっぱら家で高校野球とタイガースと映画のDVDを交互に見ながら過ごしておりました.
DVDに印象深い好作品があったので,次はそんなネタで書いてみたいと思います.
お盆明けの一週間は長いけど,あと2日がんばりましょう!